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1月20日 全校朝会

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 校長講話
「食べる・寝る・遊ぶ」は、子どもの健康な成長に大切な活動です。
この大切な生活リズムの乱れは、行動や言葉遣い、友達関係にも影響します。
さて、「食べる」について、1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。これは、約70年前の大きな戦争の後、食糧難だった1946年12月に米国から物資が贈られ、学校給食が翌年再開されたのを記念し、旧文部省が、冬休みと重ならない毎年1月24〜30日を指定しました。
給食の始まりは、明治22年(1889年)、山形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校だといわれています。
食事は、毎日欠かせない大切なものです。私たちは、食事の始めには、「いただきます。」と言い、食事が終わったら「ごちそうさまでした。」とあいさつをします。では、「いただきます。」は、何をいただくのでしょうか。それは、生き物の命です。たくさんの生き物は、私たち人間のために、犠牲になってくれています。だから、あなたの命をいただく代わりに、決して無駄にはしませんと感謝の気持ちを忘れてはいけません。
 そして、「ごちそうさまでした。」は、今のように冷蔵庫やスーパーマーケットがなかった昔、大切な人が家に来たとき、食事の用意をするために町中を走り回って(馳走)、食事の材料を集めました。その苦労して集めたもので、心を込めて食事のしたくをしました。食事をいただいた人は、その苦労を「ごちそう(馳走)さまでした。」と感謝して気持ちをあいさつに表しました。
今週は、全国給食週間(1月24日〜30日)です。毎日の給食は、調理してくださる調理員さんをはじめ様々な人々に支えられています。給食や食についてその大切さをしっかり考えていきましょう。

〇給食週間については、給食委員会の児童からもお話がありました。
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