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先生たちがんばってます〜4年道徳

9月19日(木)4年1組で公開授業がありました。特別の教科「道徳」の「いじりといじめ」です。テレビ番組で一人の芸人さんをみんなが水をかけていじっていた場面をみて、お母さんが「いじめじゃないの」と話す。でもまわりの友だちは「いじり」ととらえて、おもしろいと笑う。主人公のぼくは何となくもやもやした気分になるというところから話は始まります。そこで、子どもたちに「いじり」と「いじめ」はどこが違うのでしょうと問いかけてみます。子どもたちはいろいろな意見を言います。
いじめは、「一人に対しみんなで」「何度もしつこくする」
いじりは、「からかう」「1回きり」などです。
教材を読み進めると、先生の質問に間違えて答えた子をみんなで笑ったことに対し、
「それはおかしい」と「笑うぐらいいいんじゃないか」とさまざまな意見が出てきます。
「そんな時、自分はどうするのか」をしっかり考えていきます。
いじめは、時に深刻な問題に発展します。子どもたちが相手の気持ちを考え行動することの大切さに気づいてくれるきっかけになってほしいと考えます。次の時間は話し合いによりもう少し深めていきます。難しいテーマですが、子どもたちは、自分の考えを書いたり話し合ったりして「いじめ」についてよく考えることができていました。(校長)
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