14日（金）に朝日新聞社の海老江工場に社会見学に行ってきました。ちょうど夕刊の印刷現場を見せていただけ、よい学習になりました。1時間に何十万部もの印刷ができる高速の印刷機を見たり、新聞紙の元は、長さ19km・重さ1.3ｔのロール紙であることを知ったりし、子どもたちも驚いていました。また感想には、「夕刊がない地域もあることを初めて知った。」や、「夕刊も印刷時間によって中身が少し違うことを初めて知った」などがあがっていました。実りの多い社会見学になり、嬉しく思います。
　お土産には、ペンやバッチの他に、自分たちの写真が載った号外新聞をいただき、よい記念になりました。

今日は思わぬ大雪になりました。運動場は朝から真っ白な雪化粧で子ども達は雪にはしゃいでいました。休み時間には雪だるまを作ったり、雪合戦のような遊びをしたり、冷たさにまけず楽しんでいました。（風邪をひかないか心配しておろおろしているのは・・・・）

本校「体育館兼講堂」正面舞台左横壁面に大きな「校歌板」を取り付けていただきました。東中川小学校同窓会様よりの寄贈です。在校生はもちろん卒業生の皆様にとっても母校の校歌です。体育館として使うときはボールなどぶつけないように気をつけたいです。講堂として使うとき儀式的行事などでは「校歌板」を見上げながら、みんなで大きな声で私たちの校歌を歌いたいと思います。同窓会の皆様ありがとうございました。

１月３０日（木）、２年生は大阪市障がい者リハビリセンターの方々を講師に招き、車いすの体験をしました。
車いすの部品の説明や操作の仕方などを教えてもらった後、実際に乗って講堂に設置したスロープや幅の狭い場所、段差などの障がい物を体験しました。子どもたちはたった２ｃｍの段差に苦戦していました。
その後校内のスロープや段差を使い、友だちを乗せての介助体験をしました。全員が乗る体験と押す体験をし、子どもたちは「簡単だと思ってたけど難しい」「少しの段差でも大変なんだね」などと感想を話していました。
今日の体験で感じたこと、学んだことを日常の生活に活かし、自分ができることをしていってほしいと思います。

１月２８日（火）、給食週間の試みの１つとして交流給食を行いました。１年生と４年生、２年生と５年生、３年生と６年生の子どもたちが１０人ずつ入れ替わって一緒に給食を食べました。クラスが変わって少し緊張している子、楽しそうにおしゃべりしている子といろんな姿が見られました。
今週は給食週間です。明治２２年の１月に山形県の小学校で給食が始まりました。大阪市では昭和２５年から給食が始まりました。
給食週間では、交流給食や給食委員会によるクイズをしたり、給食調理員さんへの手紙を書いたりします。この機会に給食に関して振り返るとともに、毎日一生懸命給食を作ってくださっている調理員さんへの感謝の気持ちを持ってもらえばと思います。