三校合同地域懇談会 こどもの里 荘保共子さんをお招きして

 10月30日(月)に、本校、田島小学校、田島中学校の三校合同地域懇談会を実施しました。釜ヶ崎で40年以上にわたって子どもの支援をされてきた「こどもの里」館長の荘保共子さんを講師に招き、お話をしていただきました。
 昨年、「こどもの里」の日常を追ったドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」が公開され、今も全国で上映会が開かれています。逆境の中でたくましく生きる子どもたちや大人、それを支える荘保さんはじめこどもの里のスタッフ。厳しい生活の中にも豊かなつながりがあり、熱い思いに溢れています。機会があれば、是非観ていただきたい映画です。
 講演の中で、荘保さんが「子どもの貧困とは、子どもの権利(生きる権利、守られる権利、育つ権利、参加する権利)が否定されている状態のことを言うのです。『子どもの権利条約』をご存知ですか?まず、大人が子どもの権利を知らなければなりません。一度読んでみてください。」と仰ったのが、印象に残りました。

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