修了式のあとに離任式を行いました。
　今年度で西生野小学校を去られる先生方の紹介の際には、どよめきが起こり、別れを惜しむ声も聞こえました。
　それぞれの先生方のあいさつは、児童全員が最後のお話を真剣に聞いていました。

　気持ちの良い天候の中、修了式が行われました。
　代表の児童が修了証をもらっている姿は、この１年間たくさんのことに挑戦し、努力し、成長した姿でした。
　児童代表の言葉では５年生が思い出を話したあと、６年生への抱負を言いました。
　校歌を歌う声も体育館に響き渡り、とても素晴らしい修了式でした。

　みなさん卒業おめでとう。
　みなさんと過ごした時間は、本当にかけがえのないものです。
　笑った日、泣いた日、怒った日、くやしかった日、達成感を感じた日…この６年間でたくさんのことを経験し、成長しましたね。
　しかし、みなさんはまだまだ可能性に満ち溢れています。
　ほんとうに学びながら成長するのは、これからです。どうか、自分を大切にし、周りの人に感謝をし、なにごとも挑戦する人であってください。
　そして、さらに成長したみなさんに会えるのを楽しみにしています。
　ほんとうにありがとう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　６年　担任より

　ご卒業おめでとうございます。
　天候にも恵まれた卒業式になりました。
　一人一人とても晴れやかな表情と、凛々しい姿で巣立つことができました。
　最後のお別れも涙ではなく、みんな笑顔で再会を誓いました。
　６年間の思い出をしっかりと胸に秘めて、よりたくましく成長してほしいと思います。
　

　家庭科の「わたしの気持ちを伝えよう」という学習の一環で、普段使っている校舎を掃除しました。
　いつもは、掃くだけの廊下を一生懸命拭き掃除もしました。時間が足らずにチャイムがなっても懸命に取り組んでいる人が何人もいました。