全校朝会 間口ホールディングス株式会社からのお礼

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 朝晩はめっきり寒くなってまいりましたが、西生野小学校の子どもたちは、今日も元気に登校してくれています。
 本日の全校朝会で、給食の物資を運んでくださっている間口ホールディングス株式会社さんから届いたお手紙と、3年生と4年生が「ありがとう」の気持ちを届けたことを取材して載せてくださった間口グループの会報誌の授与を行いました。コロナ禍の中で疲労困憊されていたトラックの運転手さんに届けた子どもたちのメッセージが元気の源となり、社員さんが前向きに仕事に取り組んでおられるという心温まるお話を聞いて、みんなで喜ぶ時間となりました。

5・6年生 人権学習「多様な性を考える」

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 5年生と6年生で、多様な性について考える人権学習を行いました。体の性と心の性について考え、好きになるパートナーの性についても考えました。
 そして、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の意味を知り、性の多様性についても考えました。講師の先生からは、「理解してくれる仲間がいて、その仲間が自分を守ってくれたことで安心して学校に通えた」というお話を聞かせていただき、「人を大切にしているものを傷つけない生き方をしてほしい」と熱いメッセージを届けていただきました。
 入り口に並べられた様々な書籍を手にして、じっくり読みながら余韻に浸っている子どもたちの姿も見られました。

3年生 遠隔電池教室

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 パナソニック株式会社のご協力を得て、守口市にある会社と学校をインターネットで結び、リアルタイムで電池教室を行っていただきました。教室のモニターに映し出された講師の先生の説明を聞き、Webカメラで音声のやり取りもしながら学習が進められました。「準備ができたら手で大きな丸を作って教えてね」「わかった人は手を挙げてください」という指示に、体全体で返答していた子どもたちでした。
電池の種類や環境への取り組みなどを学び、実際に乾電池を手づくりしました。3年生の一人一人が自分の作った乾電池に豆電球の導線をくっつけて、ピカッと光った時は、「うわ〜」と歓声をあげ、大喜びする子どもたちでした。
 今回のようにパソコンを使って遠隔地を結んで学習するスタイルの授業は、「日本のみならず、タイやミャンマーの子どもたちにも行っているよ」と話され、西生野小学校の3年生は新しいスタイルの授業を体験することができました。

オータムフェスティバル

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 土曜授業で「オータムフェスティバル」を行いました。今日まで縦割り班でゲームのお店を工夫し準備をしてきました。今朝はいつもに増して大きな声で「おはようございます!」とあいさつをして登校し、やる気がみなぎっていました。
 運営委員会の放送によるはじめの会でフェスティバルが始まりました。お店では、案内をする役、ルールを説明する役、得点をつける役などに分かれ、低学年も一生懸命がんばっていました。お店を楽しむ番になると、それぞれのゲームに夢中になって取り組み、ともに喜び合う姿が多く見られ、「楽しかった!ありがとうございます!」という声も聞こえました。
 コロナ禍の制限がある中での実施でしたが、子どもたちがふれあい、力を合わせる大変良い取り組みとなりました。

英語短時間学習

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 大阪市では、短時間学習の時間を活用して「低学年からの英語教育」に取り組んでいます。
 西生野小学校でも、火曜日と金曜日の朝の15分を利用して、ABCタイムを設定し、英語の音や文字に触れる学習をしています。
  “What’s this?” “Point to the letters.”などの先生の質問や指示を聞いて、即座に答えたり行動したりする児童の姿が多く見られるようになってきているように思います。アルファベットの名称を認識したり、文字の形をとらえたり、それぞれの文字のもつ音を理解したりする学習活動を通して、英語の音と文字をつなぎ、自立した読みの力を育てたいと思います。


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