(株)シノダ代表 篠田次郎様よりお手紙をいただきました。

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 先日、株式会社シノダ様のご厚意で、子どもたち一人一人に革製のマスクが贈られました。子どもたちは、コロナ禍の職人さんたちのご苦労を知るとともに、大変な状況の中の心温まる寄贈ということで、とっても前向きな気持ちで受け取ることができました。
 子どもたちからは、「ぼくは、白いろのマスクをもらいました。マスクは、こころのこころです。」「ほとんどが手作業だと聞きました。全員分を手作業で作ってくださったことが、とてもすごいと思いました。」「見た目がとてもクールでサラサラしていて、使いやすそうです。このお宝を一生やさしく大事に使っていきます。」「この革製のマスクは着け心地がとてもよくて、長時間つけていても耳がいたくならないです。」など、お礼のお手紙を先日贈らせていただきました。
 9月3日(木)、株式会社シノダ代表の篠田次郎さんが、「子どもたちのお手紙が嬉しかったです。」「一人一人の子どもたちの手紙に、励まされ元気をもらったので、お返事を書かせていただきました。」と、西生野小学校の子どもたちへお手紙を届けてくださりました。
 以下に、お手紙の内容を載せさせていただきます。

西生野小学校生徒のみなさんへ

 先日、禰宜田校長先生より、直々にみなさんの文章を受け取りました。一字一句残さず読みました。感動しました。全生徒のみなさんの喜んでくれている顔が、手に取るようにわかりました。嬉しかったですね。ありがとう。
 世の中、コロナ禍で一変し、大変だった春頃から何か仕事をと思い、苦肉の策で考えたのがレザーマスク(革)作りでした。すぐに作り始めたのですが、なかなかうまくいかず大変でした。試行錯誤の末、2か月ぐらいでできました。少しでも役に立てばと思っています。手前勝手に押し付け渡したマスクを本当に心良く受け取ってくださり嬉しかったです。逆に、みなさんのお礼の文集に元気をいただきました。今後、ますますもの作りをがんばります。コロナ対策にシノダマスクが役立つことを願っています。
 西生野小学校の生徒のみなさんは、本当に素直ですばらしい子どもたちです。ありがとう。
令和2年9月3日
(株)シノダ代表 篠田次郎
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