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「いじめについて考える日」

 大阪市の学校園では、平成29年3月の大阪市会での決議を受け、3年前から毎年、5月連休明けの最初の月曜日を「いじめについて考える日」としています。
 これは、いじめ対策の一つの取組みとして、本市小学生の代表者が、「大阪市子ども市会」で提案したことがきっかけとなったものです。

 本日5月13日(月)がその日になりますので、児童朝会で校長から次のような話をしました。

1.全国のいじめ報告件数(年間延べ約41万件)および本校の件数(年間延べ81件)
2・全国のいじめ報告の内、約32万件が小学生低学年が占める。
3.本校の年間81件の報告についても、低学年が大半を占める。
4.いじめたと認識している者(加害者側)の報告がほとんどない。
5.学校を安心・安全な場所にしよう。
6.人の嫌がることば・行動をやめよう。
7.すべてのいのちを大切にしよう。
8.一人で悩まず大人に相談しよう。
 など

 児童朝会の後、全教職員にこれらの留意点が記載された資料等を配布し、これからも指導を継続することを確認しました。
 ご家庭におかれましても、子どもたちの変化にお気づきになりましたら、担任の先生等にご連絡くださいますようお願いいたします。

 
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