理科の学習3大ツアー

 4年生は、理科の学習の発展として、光電気について学習をしました。昨年屋上に設置されたソーラーパネルを見学し、職員室のそばのモニターで、ソーラーパネルの発電量を調べました。学校の屋上だけでなく、近くの家の屋根にもソーラーパネルを発見したり、街中でソーラーパネルを沢山見つけたということを学習後に話していました。
 その後、畑に行き、育てているヘチマとひょうたんを観察しに行きました。ひょうたんの茎の背丈が3mを超え、ぐんぐんと成長しており、茎が太くなり、葉の数が先月の10倍にまで増えました。葉の大きさも5倍ほど大きくなったものもあります。日光を沢山浴びて栄養をいっぱい蓄えて成長していることを学びました。
 学習を終えた4年生の感想をご紹介します。
 「日光は自分たちの生活だけではなく、植物などみんなの大切な物になるとわかりました。」また、次時には今日学習したことをもとになぜ光電池が人工衛星で使われているかを学習するので、今日の学習を踏まえ、予想を立てている児童もいました。「人工衛星に光電池を使っている理由は、宇宙には電気がないので、日光で発電しているのではないかと予想しました。」さて、自分の身の回りのことから遠く離れた宇宙のことの関連があることを次回学習します。また一つ、学習が深まることで児童の理解につながってくれればと思っています。

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