修了式

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令和3年度の修了式のようすです。
感染症対策のため、テレビ中継で修了式を行いました。
はじめに、校長先生から代表児童に「修了証」の授与が行われました。
そのあと、校長先生のお話と生活指導部長の先生から春休みの生活についてのお話がありました。
最後に、絵画コンクールで入賞した児童の表彰を行いました。


【校長先生のお話「笑顔のお手本」】
 
昨年の4月、春の始業式から1年がたち、再び春が巡ってきました。
いよいよ今年度の締めくくり、修了式の日です。
ただいま代表の方に修了証をお渡ししました。
この修了証は、みなさんが一年間、一生懸命勉強や運動、行事に励み、しっかり成長したので、春休みが終わったら一つ上の学年になれます、ということを証明するものです。
ということは、1年生にはいよいよ下級生ができるということです。
そして、5年生は、もう最上級生ということになります。
そのほかの学年の人も、下級生が増えます。
みなさんをお手本にする人が増えるのです。
ですから、みなさんがよいお手本になれば、学校はどんどん良くなります。
反対に、みなさんがよくないお手本になると、学校はどんどん楽しくなくなります。
そこで、この春休みは、この1年間学校で学んだことをしっかり復習して、4月には下級生のすばらしいお手本になれるよう、準備をしてほしいと思います。

中でも、校長先生がみなさんに準備をしておいてほしいことは、いつも「笑顔でいる」ことです。
笑顔でいると、穏やかな気持ちになって、人にかける言葉も優しくなります。
すると、まわりの人も優しくなります。
腹が立ったときとか、いやな気持がしたときにも、あえて笑顔を作ってみると、そのうち心が静まって、おこっていた気持ちやいやな気持が薄らぎます。
体や頭が疲れたときは、声を出して笑うこともお勧めで、気持ちや体がリフレッシュします。
笑うことは、健康にとてもいいのです。
校長先生のみなさんへのお願いは、この「笑顔」のお手本になってほしいということです。
「おはようございます」「さようなら」のあいさつや、「ありがとうございます」の感謝やお礼の言葉を「笑顔」でいうのは、優しいようで難しいです。
言葉がすぐに出ない人も、目を見合わせて笑顔ができるようになればすごいと思います。
ぜひ練習を続けてください。

それではみなさん、4月には全員が下級生のよいお手本になれるように、すばらしい「笑顔」を蓄えて、学校に戻ってきてください。
校長先生も、学校中笑顔が増えることをずっと応援しています。

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