平成２６年３月２４日（月）、平成２５年度の修了式を行いました。６年生のいなくなった講堂は少し寂しく感じましたが、６年生からバトンを受け継いだ５年生の手話による全校児童での校歌斉唱は力強いものでした。１年生による「できるようになったこと」の発表では、一人一人の子どもたちが、この１年間でできるようになったことをしっかりと発表していました。４月には新１年生を迎え、２年生に進級する準備万端という印象を持ちました。その後、５年生代表への修了証授与、校長先生のお話、春休みの生活についてのお話があり、修了式を終えました。修了式での様子を見ていると、１年生だけではなく、どの学年の子どもたちも、この１年間で様々な経験を通して大きく成長し、次の学年へと進級する準備ができたように思います。これも一人一人の子どもたちの頑張りと金塚小学校を支えてくださったすべての皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
　最後に、平成２５年度の本校教育活動にご理解、ご支援、ご協力をいただきました地域の皆様、ＰＴＡや保護者の皆様、全ての皆様にこの場をお借りして重ねて厚くお礼申しあげます。ありがとうございました。平成２６年度もどうぞよろしくお願いいたします。

３月１８日（火）、第９１回卒業証書授与式を行い、３９名の卒業生が金塚小学校から巣立っていきました。夢を語り、校長先生から卒業証書を受け取る卒業生の様子を見ていると、６年間の積み重ねの大きさを感じずにはいられませんでした。卒業生の皆さん、保護者の皆様、本当にご卒業おめでとうございます。

卒業お祝い給食交流会後の昼休み、６年生と下級生が運動場で一緒に遊ぶ姿が見られました。子どもたちが楽しそうにドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたりして遊んでいる様子は、本当に微笑ましいものでした。このようなことを通して、金塚小学校の歴史や伝統が知らず知らずのうちに下級生へと受け継がれていくのだなという思いを強くした一日でした。

３月１１日（火）、１時間目の「卒業を祝う会」に引き続き、この日の給食は１〜５年生の各教室で６年生が下級生と一緒に給食を食べる「卒業お祝い給食交流会」がありました。それぞれの教室では、下級生がランチョンマットを作ったり、歌やクイズ等で盛り上げたり、６年生のためにいろいろな工夫をして、楽しい交流会が行われていました。６年生は、そのお礼として、リコーダーの演奏を行いました。リコーダーの美しい音色とともに、６年生のお礼の気持ちも下級生の心に届いたことでしょう。６年生にとっては、また一つ、小学校生活の思い出ができたことと思います。

３月１１日（火）、「卒業を祝う会」がありました。１〜５年生はお祝いの言葉や歌で６年生への感謝の気持ちを表し、６年生は５年生への引き継ぎをするとともに将来の夢を語りました。また、１〜５年生は１年間リーダーとして活躍した６年生に寄せ書きを、６年生は１年間ともに活動した１〜５年生にメッセージ入りのしおりをプレゼントしました。１〜５年生も、６年生も、もらったプレゼントを見つめる姿が印象的でした。６年生にとっても、１〜５年生にとっても心に残る大切な時間になったことと思います。