２月１８日に３年生が昔の道具を使う体験学習を行いました。地域の方にも応援いただき、七輪を使っておもちを焼きました。マッチに火をつけて、新聞紙を燃やし、割り箸、
炭へと順に火を起こして行きました。現在の便利な器具とは違い、「なかなか火がつかない。」、「当時の人は、本当に大変だったんだなぁ。」とその当時のひとつの苦労を体験しました。苦労して火をつけ、焼いたおもちを食べながら、思わず「美味しい。」と嬉しそうに感想を話していました。

１月１７日に北西三校合同校j流あそぼうフェスタ」が、東粉浜小学校で開催されました。住吉小学校・東粉浜小学校・住吉中学校の子どもたちが、仲良くなれることを目的に行っています。住吉中学校演劇放送部による楽しい劇と住吉中学校吹奏楽部の演奏で参加した子どもたちは、その素晴らしさに大きな拍手を送っていました。その後は、三校混成の４つのグループ対抗のゲーム大会と様々な遊びを体験する「あそびランド」です。中学生は、小学生にやさしく遊び方を教えてくれたり、一緒に遊びを楽しんだりと交流を深めることができた楽しいイベントになりました。

　１月８日に５年生が、阿倍野防災センターに社会見学に行きました。防災センターでは子どもたちは、火災によって煙が充満した廊下を避難したり、初期火災の発生時に消火器を使って消火作業をしたりするなど実際の災害時にどう動けばよいのかを体験しました。また、起震装置を用いた震度７の揺れの体験では、過去の大きな震災の恐ろしさを体感することができました。大地震発生直後の中で、消火、避難、救助の災害時に必要な一連の行動を体験学習してきました。

　新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
　さて、本日1月7日より３学期が始まりました。「おはようございます」「あけましておめでとうございます」の子どもたちの元気な声とともに学校に活気が戻ってきました。講堂で始業式を行いました。大阪市歌、校歌を元気よく歌った顔には、新しい目標に向かって進み出した心意気を感じることができました。６年生にとっては、新しい世界への旅立ちの学期、１年から５年生には、次の学年への締めくくりの学期です。子どもたちの更なる成長を期待して、毎日の指導を進めていきたいと思います。

　１２月１５日に５・６年生が「ことばの力をつける教室」を行いました。今回は、本校の児童保護者でいらっしゃる、ＭＢＳアナウンサーのご厚意とＭＢＳ放送局のご協力で「アナウンサー体験」をさせていただきました。児童一人一人が、モニターの映像に合わせて、アナウンス原稿をを読むという、実際のテレビで見るアナウンサーの仕事をそのまま体験させていただきました。児童らは緊張と興奮の中、真剣に取り組んでいました。