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「最後の全校道徳どんなテーマ?」

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2015年3月9日(月)全校朝会・全校道徳


大空のリーダーの6年生が大空小に来るのは、残り8日です。
そして、全校道徳は残り2回となりました。

今日もゲストのみなさんと学び合います。
愛知県の瀬戸市から来られたみなさんです。


朝会で自己紹介をし合い、全校道徳へ。

そこで、大空劇団登場!

今日は、全校道徳のテーマの発表の前に、先週あった3人の関係の中で起こった出来事をみんなで確認し合いました。

3人ともそれぞれがやり直しをする必要がある事例を伝え、自分はどの人の立場になったことがあるかを確かめると、ひとりひとりが自分の考えで正直に立ち、自分の行動を振り返っていました。

そして、全校道徳です!
先週の石巻市の白井校長先生の全校道徳で学んだ6年生の考えを伝え、今日のテーマに入ります。
「最後の全校道徳どんなテーマ?」です。

いよいよ残り2回となった全校道徳。次回はラストです。
1〜6年生の小グループと大人の小グループがそれぞれが、この時間を大切にして、考えを伝え合い、聞き合います。

大空のリーダーが全体の場で伝えます。大人も考えを伝えます。


・1年間でどれだけ「4つの力」を使えたか
・大空のリーダーからどんなことを学んだか
・「たった一つの約束」を1年間でどれだけ破ったか
・次の年のテーマはなんだろう
・新しい学年はどんなことをがんばりたいか
・できるようになったことは何か
・全校道徳で学んだことは何か

・来年、新しいリーダーとどんな学校をつくりたいか
・たった一つの約束をやぶったことをふりかえる
・自分にとって全校道徳とは何か
・来年どんなことをがんばりたいか、自分に足りない力は何か
・一年間学んできたことを使って、来年どんな大空小をつくっていきたいか


みんなの考えから、今年度を振り返り、来年度へ向かう時期に入っていることを改めて実感しました。


今年度も残り少しです!1分1秒を大切に取り組みます!



[コミュニティ部]

「白井さんの話を聞いて考えたこと」

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2015年3月2日(月)全校朝会・全校道徳




「第9回大空ありがとうコンサート」が終わり、週明けの子どもたち。

1〜6年生が入り、朝会の空気ができると、コンサートの実行のメンバー(大空のリーダー)が颯爽とみんなの前に並びます。

「おはようございます!」
「ありがとうコンサートで来られたゲストのみなさんに書いていただいた感想を伝えます。」

ありがとうコンサートを一緒につくってくださったゲストのみなさんから、たっくさんの感想をいただいています。

実行のメンバーが次々に大空の子どもたちに伝えます。


心にひびく歌声・合奏、本当に感動しました。
大空小学校が1つの家族のように思え、ここで育った子どもたちは、なんて幸せなんだろうなぁと、うらやましくもなりました。感動をありがとう!
来年も見に来たいです!!(ゲスト)


とてもステキなコンサートでした。
卒業生が帰ってきて参加できる、それが子どもの目標になっていくというのは、とてもいいなと思いました。しっかりと学校が地の根をはっているのですね。(ゲスト)


しあわせな時間をありがとう!!
とても楽しかったです。
大空のみんなに出会えてよかったです!ありがとう!(ゲスト)


近所(長居)に住んでいて、いつも気になっていました。そして、今日やっとみなさんの姿を見ることができました。
「自分の言葉でありがとうを伝える」とても伝わりました。
私からも「おーきに!ありがと!」(ゲスト)


子どもたちは、嬉しそうに、そして、どこか誇らしげに、感想を聴いていました。
自分の「ありがとう」の思いが伝わったことに、満足している様子でした。


次は、「卒業メッセージ」です。

今の大空のリーダーが伝える卒業メッセージは、今回が最後です。

「あいさつ」「チャレンジする力」「たった一つの約束」「4つの力」それぞれが大空小学校で自分が経験し、気づいてきたことを伝え残していました。

大空のリーダーは、自分たちの思いを1〜5年生につなげました。


そして、全校道徳の前に、今日のゲストの自己紹介です。
今日は、宮城県石巻市から中里小学校の白井校長先生と同志社女子大学の吉永さんが来られました。

全校道徳のテーマは「白井さんの話を聞いて考えたこと」です。

中里小学校の白井校長先生が、プロジェクターに写真やメッセージを映し出し、授業をしてくれました。

そこには、思わず息をのみ込むほど、悲惨な状況を映し出した写真の数々。
となりにいた、1年生は教室に津波が押し寄せ、車などが突っ込んでしまっている写真にショックを受けていました。
そして、最後に、そんな地震と津波の被害を受け、それでもあきらめないで、今を生きている子どもたちの写真を見せてくれました。
メッセージには、「いのち」「ともだち」「くじけないこと」を大切にして欲しいという思いが込められていました。

今日は、小グループにならずに、大空のリーダーと大人が自分の考えを全体の場で伝えます。

・1分1秒を大切にしなければならない
・何回地震が来ても、いのち・ともだち・くじけないことを大切にしたい
・たった一つのいのちを大切にしたい
・いのちを守る学習を大切にする
・あきらめないことが大切だと学んだ
・自分のいのちは自分が守り、となりの人のいのちを大切にしたい
・経験したことがないから本当にどうなるかわからない。だから、ふだんからいのちを守る学習で学んでいることを大切にしていく

・いのちを守る学習を絶対に続けてかなければならない
・学校や家だけじゃなく、街中でおこった時など、自分がどうするか考えていなかったので、アンテナをはっていきたい
・自分は経験したことがない。目の前で起こったら自分はどう行動できるか。もっと想像していきたい。
・震災で大切な人を失ってもがんばっている人がいる。もっと大切にしていきたい。


白井校長先生は、震災当時5年生だった小学生の作文を読んでくれました。
その作文は生々しくその時の思いが綴られ、聞いていると胸が苦しくなりました。
大切なものをたくさん失い、欲しいものが何かわからなくなり、それでもあきらめないで生きていく。

私たちは、自分が経験していないので、どれだけ想像しても実際に被害を受けた人たちと同じように想像することはできません。
だからこそ、私たちは「いのちを守る学習」に取り組み、学ばなければいけないと強く思いました。



[コミュニティ部]

「大空のみんなは どんな人たちに どんなありがとうを伝えますか」

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2015年2月23日(月)全校道徳

今週も全校道徳にはたくさんのゲストのみなさんが来れられました!
和歌山の小学校の先生や京都大学の教授、そして関西大学の学生さんです。

さらには、3ヵ月ぶりに東京大学の学生のみなさんが大空に帰ってきてくれました♪
前回は、ゲストだった東京大学の学生のみなさんに子どもたちは「おかえりー!」と声をかけていました!

大空のリーダーの卒業メッセージも今日で3回目です。
学校に来るのも残り20日。
「気持ちのいいあいさつ」「命を守る学習」「たった一つの約束」「4つの力」についてと、伝える内容は様々です。
大空のリーダーは、伝え残したい言葉をぞれぞれが、自分の言葉と表現で伝えていました。

そして、全校道徳です。
今日のテーマは「大空のみんなは どんな人たちに どんなありがとうを伝えますか」です。

今、自分は誰にありがとうを伝えたいか、子どもも大人も自分の考えを持って、小グループへ移動します。

1〜6年生の小グループと大人の小グループがあります。
大人の小グループは様々な立場の大人でできています。とても大盛り上がりの大人グループ。子どもたちはいつものように、大空のリーダーが、1〜5年生が自分の考えをを伝え合えるように、そっと声をかけて聞いています。

そして、全体の場で伝えます。

・友だちや家族や教職員に、助けてくれてありがとう
・パトレンジャーさんに、見守ってくれてありがとう
・図書レンジャーさんに、読み聞かせをしてくれてありがとう
・困っている時に、アドバイスをしてくれてありがとう
・地域のみなさんに、支えてくれてありがとう

・優しい言葉、厳しい言葉をかけてくれた人に、ありがとう
・成長させてくれる人たちに、ありがとうを伝えたい
・毎日、一緒にいるみんな、毎日は一緒にいないけど、支えてくれている人に、ありがとう
・一緒に大空の音楽をつくってくれるみんなに、ありがとう


今週の土曜日2月28日(土)には、第9回大空ありがとうコンサートがあります。
コンサートのテーマは「伝えよう あふれるありがとう ひびかせよう 幸せのハーモニー」です。

大空の子どもたちは、この1年間お世話になったみなさんに、合唱や合奏で、あふれるありがとうを伝えます。
ぜひ、子どもたちのハーモニーを聴きにきてください♪




[コミュニティ部]

2015年2月28日(土) 大空ありがとうコンサート♪

みなさん、ぜひご来校ください♪♪
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『なぜ「学校」は あるのだろうか』

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2015年2月16日(月)全校朝会・全校道徳



「おはようございます!」
今週も元気なあいさつから、大空小学校での1週間が始まります!

1年生から、「あっちにもこっちにもたくさん大人の人がいる!」と声が上がりました!
今日はいつも以上に、大空小の講堂には、たくさんのゲストが来られていました!

愛知県長久手市からは、市長や教育委員長のみなさん
長野県からは、けん玉名人の中学生とお父さん
福島県からは、福島大学の教授と学生のみなさん
鳥取県からは、小学校の先生
さらに大阪市の教育委員会のみなさん、総勢20名のゲストが大空小学校でともに学び合うために来てくれました!

お互いに自己紹介をしていく中で、福島大学の学生のみなさんは、手書きのパネルをつくり、福島について紹介してくれました♪



そして、たくさんのゲストに見守られながら、大空のリーダーからの「卒業メッセージ」です。

「4つの力」「たった一つの約束」「あいさつ」「いのちを守る学習」「自分の思い」「しなければいけないこと・できること・やりたいこと」それぞれが、自分の経験してきたことから、学んだこと、感じたことを自分の言葉で伝えました。

堂々と、自分の思いを伝える大空のリーダーの姿から、子どもも大人も学びます!



次に、全校道徳です。
校長先生がホワイトボードにテーマを書きます。
『なぜ「   」は あるのだろうか』です。

「     」には、何が入ると思いますか?



・友だち
・全校道徳
・黄色い画用紙
・「4つの力」「たった一つの約束」
・いのち
・人間

子どもたちからは、どんどん考えが出てきます!


「    」に入るのは、
「 学校 」です!


今日のテーマは、『なぜ「学校」は あるのだろうか』です。


今日は子どもたちと20人のゲストとサポーターと地域のみなさんと教職員の学び合いです♪
一人一人が自分の考えを持ち、小グループに移動します。

子どもたちのグループに加え、大人のグループも6つほどでき、自分の考えを伝え合います。

そして、全体の場で子どもも大人も伝えます。


・勉強するため
・自分の力を高めるため
・将来、社会に出るため
・規則正しい生活をするため
・友だちをつくったり、地域の人とふれあったりするため
・人として大切なことを学べる
・一人で学習してもおもしろくないから
・色んな人と出会うため

・色んな考えをもった大人や子どもとふれあうため
・自分の居場所を自分でつくっていく
・みんなが楽しく笑顔で過ごせる場所
・勉強の楽しさをみんなで分かち合うため
・たった一つのいのちを守るため
・大人になる第一歩
・目標を達成するため、みつけるため
・たくさんの人がいるから楽しい
・ともに学び合うため
・たくさんの人とつながりを持つため


子どもも大人も、自分の考えと同じであったり、自分の考えとちがっていたり、色んな考えを学び合うことができました。

学校があるから、こんなにもたくさんの出会いがあり、学びがあるんだと思いました!





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