いのちを守るプレゼン3月11日、東日本大震災から10年を迎えます。大空小でも、全員で黙祷を捧げました。 震災をきっかけに始まった「いのちを守る学習」も、今年で9年目を迎えます。 今年度は感染症の影響もあり、大阪市立大学のみなさんと学び合う機会が減ってしまいましたが、その中でも自分たちが学んだことを発信します。 今回、伝える相手はサブリーダーです。学んだことを伝えて、「いのちを守る学習」を次のリーダーにつなげます。 はじめに、リーダー劇団が作成した「いのちを守る学習」の動画です。 まず、感染症について学んだことを伝えます。細菌とウィルスの違いがあることや、ウィルスの感染方法には飛沫感染、空気感染、接触感染、経口感染などがあります。 その対策として、マスクと手洗いが大切で、マスクのひだひだは下向きで使い、手洗いは不十分な場所があるので、ていねいに手洗いしないといけないということを伝えました。 次に、地震について学んだことを伝えます。地震が起きたら学校に避難することや、家族とどこに避難するか相談しておくこと、そしてなにより落ち着いて空気をつくることがいのちを守るために大切だと伝えました。 リーダー劇団が終わると、いのちを守る学習の実行のメンバーからサブリーダーに「いのちを守る学習」の大切さと、これからサブリーダーも様々なことについて学んで、次につないでいってほしいと伝えました。 最後にリーダーが1年間「いのちを守る学習」で学んだことをまとめたパネルを披露します。感染症や地震について詳しく書かれたパネルにサブリーダーは見入っていました。 <サブリーダーの感想> ・発表がとても分かりやすかった ・地震がおきても冷せいに空気をつくることが大事だと知った ・これから気を付けようと思った ・次はリーダーになって実際に学びたいと思った ・マスクのじゅうようせいを知りました ・ゆびとゆびの間が洗えていないことが分かった ・パネルがこまかく書かれていて分かりやすかった ・セリフを覚えていてすごいと思った ・これからも気を付けていこうと思った ・非常持ち出し袋に何を入れたらいいかが分かった ・正しいマスクのつけ方が分かった これからリーダーは、地域の防災リーダーとして、自分が育った大空の地域を守っていきます! そしてサブリーダーは、防災リーダーを目指して学習をしていきます! 【コミュニティ部】 |