今年度も学校へのご支援・ご協力をいただき、ありがとうございました

感嘆符 校長室の窓vol19「6年生の頑張り」

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 今回の校長室の窓は、北津守小学校の6年生の頑張っている様子についてのお話です。6年生は、最高学年としての自覚をもって、学校の様々な学習や行事に前向きに取り組んでくれています。

 上図は、6年生が頑張っていることの一部について、記載しています。2学期の初めには、集団登校のリーダーとして、みんなが安全に登校できるように、まとめてくれていました。他学年の保護者の方が、2週間の集団登校を終えた日に、6年生に「集団登校のリーダー、ありがとうございました。」とねぎらいの言葉をかけてくれていました。言葉をかけてもらった6年生は、嬉しそうな表情を浮かべていて、とても素敵な光景でした。集団登校が終わった後も、低学年の子を迎えに行く6年生の子どもがいて、低学年の子もとっても嬉しそうです。心優しい6年生の姿に感銘を受けました。

 まもなく運動会ですが、応援団を頑張っている6年生もたくさんいます。応援団長やダンスリーダーなど、様々な役割を果たしながら、運動会に向けての練習で4〜5年生を引っ張っている頼もしい6年生の姿があります。

 6年生は、低学年の子どもにとっても優しくて、1年生への学校生活のお世話はもちろん、他学年とも運動場でサッカーやバスケットをしている姿を見かけます。ちなみに、今日は1・2年生と鬼ごっこをして遊んでくれていました。1・2年生は大喜びです!
 1学期には、北津守小学校のみんながバスケットボールを楽しくできるように、6年生が運動場の草抜きと整地をしている姿もありました。

 心優しく、頼もしい北津守小学校の6年生。みんなが憧れる最高学年として、ますます輝いて活躍することを期待しています。保護者や地域の皆さんも、6年生の頑張りに、温かい声かけやエールを送っていただくと、6年生も嬉しいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 次回の校長室の窓は、「あったか言葉」についてです。
 9月15日(火)に配信する予定です。

絵の具をつかおう♪(2年)

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今朝から2年生は、なんだかそわそわしていました。

「今日は図工で絵の具使うねん♪」
と朝から嬉しそうに話してくれ、とても楽しみにしている様子でした。

初めての絵の具を使った学習を心待ちにしていたようです。中には、楽しみすぎて昨晩はなかなか寝つけなかったり、遅刻しないようはりきって?早寝した子もいたようですw

筆洗バケツの部屋の役割と使い方、パレットでの絵の具のまぜ方や水の調節などを学習しました。

パスで描いたあおむしくん?にキレイに色付けをしました。

色とりどりのカラフルなあおむしくんが出来あがりましたw

非行防止教室(5年)

難波少年サポートセンターの方をお招きして、5年生で非行防止教室を実施しました。
例年であれば、夏休み前に実施していましたが、今年度は新型コロナウィルス等の感染症の流行もあり2学期の実施となりました。

ペープサートで万引きや飲酒、喫煙に誘われても断る勇気をもつことの大切について考えました。
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感嘆符 校長室の窓vol18「読書と学力」

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 今回の校長室の窓vol18は、前回に続き、読書のお話です。前回の校長室の窓で、「読書をする子どもは学力が高くなる傾向がある」というデータをお示ししました。
 
 では、読書する時間は、どのくらいが適切なのでしょうか。上図をご覧ください。このデータも、令和元年度の全国学力・学習状況調査のものです。データを読み取ると、「読書をすればするほど、学力が高くなる」というわけではなさそうです。「毎日、2時間以上」の読書している児童よりも、「毎日、30分〜1時間」、「毎日1時間〜2時間」の読書をしている児童の方が学力は高くなる傾向にあります。

 2時間以上の読書をすると、勉強する時間が減ったり、睡眠の時間が減ったりするからだと思われます。子どもたちにはそれぞれ個性があり、程よい読書の時間も一人一人違ううでしょう。ご家庭でも、子どもたちに本や活字に親しむ機会を設けていただくとともに、程よい読書の時間についても、お話いただれけばと思います。

 次回の校長室の窓vol19は、「6年生の頑張り」です。
 9月11日(金)の配信予定です。

感嘆符 校長室の窓vol17「読書と読み聞かせ」

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 今回の校長室の窓は、「読書と読み聞かせ」についてです。
 まずは、読み聞かせについてのお話です。私には、まだ幼児と小学校低学年の子どもがいるので、家でも読み聞かせをすることがあります。
 私の子どもたちが好きな本は、

・おこだでませんように
・スイミー
・せかいいちうつくしいぼくの村
・さっちゃんのまほうのて
・ちょっとだけ
・にじいろのさかな

などです。皆さんも、ご存知の本があるかと思います。読み聞かせをすることで、子どもたちは本が好きになります。やがて、自分で読むようになってきます。少しでも、本に興味をもったり、活字に慣れたりするために、「かいけつゾロリ」や「おしりたんてい」などの人気のある児童書も、図書館で借りてきて、子どもに読むこともあります。

 上図は、令和元年度の全国学力・学習状況調査のデータです。「読書が好きな子どもは、学力が高くなる傾向にある」ということが読み取れます。学校でも、読書が好きになる取組を推進しています。ご家庭でも、読み聞かせをしたり、図書館に行ったりすることで、本や活字に触れる機会をつくることができれば素敵ですね。

 次回の校長室の窓は、「読書と学力」についてです。
 9月8日(火)の配信予定です。

 


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