卒業式そして修了式
順調に3月を迎え、さあ、いよいよ卒業式と思っていましたが、3月12日に突然、インフルエンザB型が校内で流行し始めました。
4年生・2年生と相次いで学年休業(単学級のため)、そして週が変わると6年生にも欠席者が続出しました。卒業式の日程変更も考えましたが、各ご家庭の都合や地域への連絡等を考えると、やはり19日の実施しかないという判断で、当日を迎えました。 当日は19名中18名が出席、卒業証書を授与されました。残る1名は、24日の修了式の前に、全校児童の前で授与されました。 校長先生からは、卒業生に「この6年生のつながりだからこそできる、なかまどうしが互いに励まし合い、時には競い合って、学問や技術、人格を磨いて向上してほしいという期待をこめて「切磋琢磨」という言葉を贈ります。」というお祝いの言葉が贈られました。 24日は修了式、校長先生からは「この1年間、自分ががんばってきたことに自信をもちましょう。そして4月からは、北津守小学校の90周年の○年生として頑張りましょうという話がありました。その後、子どもたちは各教室で、1年を振り返ったり、春休み中の暮らしを考えたりした後、「のびゆく子」を受け取りました。 |