今年度も学校へのご支援・ご協力をいただき、ありがとうございました

感嘆符 校長室の窓vol31「6年生・平和集会」

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 今回の校長室の窓は、予定を変更して「6年生・平和集会」について報告したいと思います。今日の朝会で行われた「平和集会」は、素晴らしいものでした。6年生一人一人が自分の思いを語り、下級生に平和の尊さを示してくれました。ご家庭でも、今日の「平和集会」について、子どもたちとお話していただければと思います。

 「平和」の反対の言葉とは何か。日本は、今、戦争はしていません。しかしながら、平和が脅かされるような出来事は、私たちの身近なところで起こってはいないでしょうか。「いじめ」、「差別」、「不平等」などの問題を、私たち大人も考えていかなくてはなりません。

 奇しくも、平和のためにできることとして、「自分のことばっかりでもだめ、他人のことばっかりでもだめ」という6年生の報告がありました。自分も大切に、他人も大切にすることが平和への第一歩なのだと教えられた平和集会となりました。

 6年生の皆さん、かっこよかったです。ありがとうございました。

 次回の校長室の窓は、今回できなかった「スマホアンケート高学年編」その2です。
 11月6日(金)の配信予定です。

感嘆符 校長室の窓vol30「北津守小学校スマホアンケート高学年編」その1

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 今回の校長室の窓は、高学年のスマホアンケートの結果についての考察です。高学年になると、スマホの所有率は高くなり、約80%になります。1日にどれくらいインターネットを使っているかについても、長時間使用している実態がわかりました。
 
 今回の結果から、私たち大人は、子どもたちにスマホの正しい使い方を教える必要があること、スマホを使うときの家庭でのルールについて子どもたちと話し合っていく必要があることが示されたと考えています。

 先日の土曜参観では、3年生と5年生がスマホの使い方やSNSの活用の仕方などを学ぶメディアリテラシー教育に取り組みました。本日、配布した学校だより「きたつもリンク」でも、土曜参観での学習の様子を掲載していますので、ぜひお読みください。

 次回の校長室の窓では、さらに高学年のアンケートを考察して、
 〇「インターネットを通じてのトラブル」について
〇「自分の写っている写真や動画のアップ」について
 〇「会ったことのない人とのインターネットのやりとり」について
 データを示していきたいと思います。
 11月4日(水)の配信予定です。

校長室の窓vol29「北津守小学校スマホアンケート低学年」編

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 今回の校長室の窓は、先日、子どもたちに回答してもらった「OSAKAスマホアンケート2020」の結果について、お知らせします。
 
 まずは、1〜3年生の結果についてです。上図をご覧ください。低学年でも、スマホなどのインターネットができる環境のツールを80%の子どもが持っています。インターネットの使い方など、メディアリテラシーの教育を本校でも進めていく必要があります。
 
 ご家庭でも、お子さんとスマホの使い方やルールを話し合っていただければと思います。また、明日の土曜授業(参観)では、5年生が「スマートフォンの使い方」について学習します。どうぞ、北津守小学校にお越しいただき、子どもたちの学習の様子をご覧ください。

 次回の校長室の窓は、「北津守小学校スマホアンケート高学年」編です。高学年のアンケートは、もう少し詳しく聞いています。
 10月27日(火)の配信予定です。

校長室の窓vol28「対話的な学び」について

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 今回の校長室の窓は、前回に引き続き、今、子どもたちに求められている学びの姿である「対話的な学び」について、お話したいと思います。
 上図をご覧ください。対話的な学びが実現したときの子どもの姿を例示しています。大切なことは、自分の思いを伝え、友だちの考えを聞くことです。互いに話し合う中で、より良い答えを導き出すことができれば、対話的な学びが実現できたと言えます。

 校長室の窓vol26の「学びのピラミッド」でも、互いに話し合うこと、他者に教えることで、学習定着率が高まることを説明しました。対話的な学びが実現できれば、学力は高まると言えます。

 ご家庭でも、お子さんといろいろなことを話し合うことがあると思います。次回の校長室の窓では、「北津守小学校スマホアンケート実態調査結果」について、詳しく述べます。スマホの使い方やルールについて、ご家庭で対話をしていただき、納得解や最適解を見つけ出してください。
 10月23日(金)に配信する予定です。


校長室の窓vol27「主体的な学び」について

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 今回の校長室の窓は、今、子どもたちに求められている学びの姿である「主体的な学び」について、お話したいと思います。
 上図をご覧ください。主体的な学びが実現したときの子どもの姿を例示しています。学習する内容に興味や関心をもち、学習のめあてをつかみます。学習した内容を自分の生活と結びつけ、粘り強く取り組み、新たな力を身につけて、次の学びに活かします。

 各教科の学習参観などで、先生が「今日のめあて」を子どもたちに話している姿を、よく見られると思います。めあてが理解できると、学習した内容が身についているということになります。めあてや目標をもって、学習したり、趣味やスポーツに取り組んだりすることは、主体的な学びにつながっていきます。

 ご家庭でも、上図の例示にあるような、お子さんの主体的な学びの姿を見かけられた時には、認めて、褒めて、感動して、喜んでください。どうぞ、よろしくお願いします。

 次回の校長室の窓は、「対話的な学び」についてです。
 10月20日(火)の配信予定です。

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