各研究部の「学校日記」のページを新規作成され部長承認が終わりましたら、担当の本部役員に連絡し、役員承認を依頼してください。(部長承認のみでは、HPに反映されません)

第38回近畿小学校道徳教育研究会大阪市大会(その1)

 11月22日(火)、大阪市立豊仁小学校にて第38回近畿小学校道徳教育研究会大阪市大会を開催しました。
 大阪市をはじめ、北海道から沖縄まで全国からたくさんの先生方に参加していただきました。お忙しい中、また遠方から誠にありがとうございました。
 初めに豊仁小学校の先生方の公開授業と授業討議会がありました。どの学級の授業も廊下まで参加者の方々があふれるくらい参観していただき、討議会でも多様な意見がでて研究を深めることができました。
 午後からは課題別分科会があり、大阪市の実践だけでなく、近畿地方のさまざまな学校の実践も報告していただきました。最後には、公開授業者の先生方と課題別分科会の提案者の先生方に感謝状を贈呈しました。
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第38回近畿小学校道徳教育研究会大阪市大会(その2)

 課題別分科会の後に、記念対談「『特別の教科 道徳』の実施に向けて」がありました。文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の赤堀博行先生と、大阪教育大学名誉教授の藤永芳純先生をお呼びして、「『特別の教科 道徳』の実施に向けて」をテーマに熱い対談をしていただきました。貴重なお話ばかりでとても勉強になりました。
 第38回近畿小学校道徳教育研究会大阪市大会が無事に終えることができたのも、会場校の豊仁小学校の先生方をはじめ、提案者の先生方や参加者の方々、研究員・協力員の先生方のおがげです。本大会に関わっていただいた方々に重ねて感謝を申し上げます。
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【道徳部】3年検証授業「金色の魚」

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10月7日(金)、扇町小学校にて「金色の魚」の教材を使って授業をしました。
「節度なくわがままを言いすぎると,まわりの人をいい気持ちにさせないということに気付かせる」「わがままを言うことがいけないことであっても,叱られたり,失敗したりしなければ,つい調子に乗ってやり続けてしまい,自分ではなかなか止められないことに気付かせる」ということをねらいとし、授業を行いました。
展開で金色の魚の気持ちのみを問うだけの授業でなく、おばあさんの失敗の理由を考えさせることで、より深い気付きを得られる展開にすることができました。
討議会では、事前に授業をしていた別の研究委員から、板書の工夫についてのアイデアをいただき、今後の授業に向けて学びとなりました。

【道徳部】夏季研修会1・2報告

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8月1日(月)・2日(火)に豊仁小学校にて夏季研修会を行いました。
○部長挨拶

○学年部会
 近小道で公開授業をしてくださる豊仁小の先生方が作成してくださった指導案をもとに、発問構成を練り合わせ、授業展開について話し合いました。
 その後、事前授業者・検証授業者を決定し、日程の調整をしていただきました。なお、全市公開の検証授業については、後日各校に案内を配信しますので、万障繰り合わせの上ご参加ください。

○連絡事項
・近畿小学校道徳教育研究大会大阪市大会について【7年に1度の大阪市開催です!】
 平成28年11月22日(火)8:30〜17:00、大阪市立豊仁小学校
 午前…公開授業・授業討議会
 午後…課題別分科会・記念対談
・学習指導基本研修会について
 8月18日(木)13:20〜14:00 教育センター8階 講義室5
・小学校教育課程研修会について
 8月18日(木)14:30〜15:30 教育センター2階 講堂
・夏季実技研修会について
 8月24日(水)スタッフは13:00集合 教育センター4階 3つの教室
 「発問の工夫」「資料分析」「指導技術」の講座を開催。参加者70名程度(受け付けは終了)。参加者を3グループに分け、部屋を移動して、ABCの各講座を体験する。各講座は45分ずつ。
・みちのりの会
 8月29日(月)18時より
・SKIPメールをこまめに(週1回程度)確認してください。

○激励の言葉

【道徳部】夏季実技研修会

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 8月24日(水)、教育センターにて夏季実技研修会を開催しました。
66名の参加者を3グループに分け、道徳部の研究委員が各40分間、以下の内容の研修を行いました。
●Aブロック…「発問の工夫」
 「雨のバス停留所で」「心と心のあく手」の読み物資料を使って、模擬授業を通して、子どもの考えを深めるためにどのような発問の工夫をすればよいかを考える。
●Bブロック…「資料分析」
 「ロレンゾの友達」の資料をもとに、授業を組み立てる上でどのように資料を読み、解釈し、どのようなことを学ばせるとよいかといった「資料分析」について取り組む。
●Cブロック…「指導技術」
 「くりのみ」などの資料から、ネームカードなどを活用した話合い活動・動作化・役割演技の紹介や板書の工夫などについて紹介し、その上で「どんどん橋のできごと」の模擬授業を通して、道徳の授業を体験してもらう。

 研修後のアンケートでは「本日の研修は、充実したものでしたか」という問いに対し、未回答者を除く全員が「思う」「どちらかと言えば思う」にお答えいただいた「満足度100%」の研修となりました。
 アンケートに書いていただいたご意見・ご感想を一部紹介します。
・授業の大まかな流れや発問の工夫について、具体的に模擬授業をしてくださったことで分かりやすかった。毎週きちんと道徳の授業をすることが大切だと感じた。(教職経験年数21年以上)
・道徳の発問や指導方法はねらいに沿って考えるといいのかなと思いました。そのために資料分析は大切だなと思いました。(教職経験年数1〜5年)
・道徳の授業研修は何回か受けたことがありますが、今回が一番よくわかりました。国語のように言葉について1つ1つ問うものではないということもよく分かりました。(教職経験年数6〜10年)
・今日は具体的で本当にわかりやすかったです。今、頭のすみっこに道徳授業の進め方のヒントのようなものが浮かんだ気がしますが、今後もっともっと考えていく中で、ぼんやりとしたものが形になっていくと思います。(教職経験年数11〜15年)
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