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地震・津波防災避難訓練

 1月23日(金) 地震・津波にそなえる防災避難訓練(ぼうさいひなんくんれん)を行いました。
 「東海から四国までの広い地域で連動して大きな地震が起こり、大阪は震度6弱のゆれ。」という想定(そうてい)で訓練しました。
 地震によって停電になった状態を体験するため、教室や廊下の照明を消し、教室に備え付けた懐中電灯(かいちゅうでんとう)の明かりをたよりに、まず3階ホールに避難しました。その後、大津波警報が出たということで4階ホールに移動。生徒同士助け合いながら、落ち着いて行動しました。
 避難訓練のあと集会室に移動し、アルファ化米非常食の炊き出し(たきだし)体験を行いました。乾燥した米と五目飯の具をビニル袋に入れよく混ぜ、お湯を入れて30分蒸らします。
 次に、大阪市危機管理室地域防災活動アドバイザー山口和幸さんに、地震や津波から身を守るために「知って備える」ことについてお話をしていただきました。
 タンスなどの家具を固定することで被害を小さくできること、近所や通学とちゅうの避難場所を調べておくことが大切であることなど、明日から心がけなければならないことを、ビデオやパソコンの画像を使いながらわかりやすく説明してくださいました。
 山口さんのお話が終わるころには、アルファ化米ができあがっていました。生徒が協力してパックに取り分け、皆でおいしくいただきました。
 日ごろから、地震などにそなえて物と心の準備をしておくことの大切さを感じた1日でした。
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