3月24日（木）、平成27年度の修了式が体育館で行われました。最初に校長先生から、各学年代表の人たちに修了証が手渡されました。続いて修了式にあたり、今日は節目の日であること、そしてこの1年間を振り返り、いいところを伸ばし、ダメなところを補おう、とのお話があり、最後に4月8日の始業式には全員が元気な姿で登校してほしいと結ばれました。

　今年度もあと数日で終わりますが、今日は2年生の球技大会を実施しました。学年の取組として、この1年間様々な行事がありましたが、今日はスポーツを通してお互いの理解を深め合い、そして思い切り体を動かし、日ごろの運動不足の解消にと、元気な声とともにドッジボールを楽しみました。
　4月からはいよいよ最上級生になります。八阪中学校の伝統を後輩たちに伝えていってほしいと願っています。

　平成２８年３月１１日(金)、玄関に色とりどりの花が飾られ、春の訪れを感じる良き日に、第６９回卒業証書授与式を挙行いたしました。
　当日は少し寒さを感じましたが、過ぎ去った３年間を振り返り、卒業生たちは立派に行動し、厳粛な中にも思い出に残る素晴らしい卒業証書授与式となりました。
　卒業生の皆さんが、それぞれの進む道で、さらに素晴らしい未来を切り拓いていくことを祈っています。

　3月7日（月）6限目1年生の生徒に、福島区保護司会の方々にお越しいただき、「薬物」に関するお話をしていただきました。
　「薬物」とは何か、「薬物乱用」とはどういうことか、それらが人間にどのような影響を与えるのか、という内容に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
　「一瞬の快楽を与えてくれるが、その人の一生を壊す」薬物の恐ろしさをしっかりと感じたことと思います。

　2月24日（水）5・6限に1年生は福祉体験学習として、福島区社会福祉協議会、福祉ボランティアの方々にご指導を受け、車いす体験、アイマスク体験、高齢者疑似体験の3種類を体験しました。
　車いす体験では、車いすを押してスロープを上がったり、段差を降りたりし、押す側と乗る側の両方を体験しました。また、アイマスクをつけて歩くことで、「見えない不安」を、そして疑似体験では手や足に装具をつけ、思うように体が動かないときの動作を体験しました。
　どの体験も、生徒たちにとって新しい発見や気づきがあったのではないかと思います。
今回の体験を今後の生活の中で活かしてほしいと思います。