今日(12日)は１年生の定例学年集会がありました。
先週の金曜日に取り組んだ百人一首大会の表彰と合わせて、小倉百人一首ワンハンドレットコンクールの表彰が行われていました。大会結果はホームページでもすでにお知らせをしていましたが、優勝５組、準優勝２組でした。大会に向けた取り組みとして、１年生では小倉百人一首ワンハンドレットコンクールを行いました。入学当初から漢字や英単語、数学の計算問題や社会の用語等を覚えるきっかけにするために定期的に実施してきたチャレンジ学習、今回は小倉百人一首に挑みました。クラス表彰は２組が優勝、３組が準優勝でした。個人表彰では、なんと１００問をみごと正解した仲間が２名でました。よくがんばりました。担当の先生からは、一人ひとりあきらめない気持ちで取り組んでいたクラスの様子や友だちと昼休みに問題を出し合って頑張っていたクラスの紹介等を含めて全体の好評がありました。２年生での大会に続くように、また今月末の学年末テストにつなげるよう頑張ってほしいものです。

11日は練習でした。今日はランダウンプレイ、打撃、ノックのメニューでした。ランダウンプレイが先週より上達していました。この成果を土曜日の大阪市立新豊崎中学校との練習試合に生かしていきたいです。

明日11日(火)ひこね市文化プラザで開催される第46回関西アンサンブルコンテストに吹奏楽部が出場します。３年生が引退した１・２年生のメンバー８名が管打８重奏に挑みます。大阪市内からは本校を含め４校が参加するようです。関西吹奏楽連盟・朝日新聞の主催で中学校の部には滋賀・兵庫・奈良・京都・和歌山・大阪から２３校が木菅、金管、管打等の演奏で競い合います。みごと金賞に輝き、代表に選ばれれば全国大会です。一生懸命に練習してきた成果を期待したいと思います。プログラムを見ると梅香中学校の演奏順番は７番目で午前１１時頃からの予定です。ぜひ応援をお願いいたします。
　　　　がんばれ、梅中吹奏楽部のメンバーたち

本日５時間目に宇宙航空研究開発機構JAXAの武井悠人さんによる特別講演会がありました。内容は『夢をもつこと』でした。
普段なかなか聞くことのできない宇宙関係の話を聞くいい体験になりました。「はやぶさ２」など、専門的な話も興味をもつように解説してくださいました。この職業講話が71期生の夢を抱く１つのきっかけになることを願っています。

今日2日(月)、１年生が５時限目に体育館で宇宙航空研究開発機構（JAXA）のはやぶさ2プロジェクトチーム　武井 悠人さんから「夢をもって社会を生き抜くこと」をテーマに、中学校特別授業「夢」を語っていただきました。

日本の探査機、はやぶさ2が小惑星りゅうぐうに着陸して、小さな岩石などのサンプルを採取し、地球に持ち帰るミッションを行っている担当者からのお話は、とても興味深い内容だった。太陽系が生まれた頃の様子を残していると考えられている小惑星から地球などの惑星の起源を知ることができるかもしれない。持ち帰ったサンプルを地球で詳しく分析すると、生命のもとになる有機物などが見つかり、太陽系の歴史も詳しく分かると期待されている。米国のアポロ宇宙船が持ち帰った月の石のような大きな石は採取できないが、科学研究には十分な量が集められるはずである。

皆さんも将来、夢のあるお仕事にかかわることができると素敵ですね。

がんばれ、梅香中生　７１期生の仲間たち