待ち遠しいね、りゅうぐう2の地球帰還
今日2日(月)、1年生が5時限目に体育館で宇宙航空研究開発機構(JAXA)のはやぶさ2プロジェクトチーム 武井 悠人さんから「夢をもって社会を生き抜くこと」をテーマに、中学校特別授業「夢」を語っていただきました。
日本の探査機、はやぶさ2が小惑星りゅうぐうに着陸して、小さな岩石などのサンプルを採取し、地球に持ち帰るミッションを行っている担当者からのお話は、とても興味深い内容だった。太陽系が生まれた頃の様子を残していると考えられている小惑星から地球などの惑星の起源を知ることができるかもしれない。持ち帰ったサンプルを地球で詳しく分析すると、生命のもとになる有機物などが見つかり、太陽系の歴史も詳しく分かると期待されている。米国のアポロ宇宙船が持ち帰った月の石のような大きな石は採取できないが、科学研究には十分な量が集められるはずである。 皆さんも将来、夢のあるお仕事にかかわることができると素敵ですね。 がんばれ、梅香中生 71期生の仲間たち |