３学期に入って、今、２年生は人権学習・福祉体験に取り組んでいます。さまざまな人の立場や状況をとらえ、共に生きていくために必要なことを考え行動できるようになろうということを目標に取り組みを進めています。17日の１時限目で、障がいがある人もない人も同じ空間で同じように生活するために自分たちができることは何かを考えました。目や耳に障がいがある人についてや車いすを利用している人のことなどについて学びワークシートを完成させました。まとめとして傷がいのある人との共生について意見のまとめ発表をしました。今日(21日)は、5・6限目に此花区社会福祉協議会からボランティアの方を含め７名の方に来ていただき車いす体験とアイマスク体験を行っています。体育館での車いす体験では車いすに乗る人と支える人に分かれて、アイマスク体験でもアイマスクをつけて歩く人と手引きをする人とのペアに分かれて取り組んでいました。次回は３月２日に障がい者スポーツへの理解を深める時間を持ち、4日には日本アンプティサッカー協会の協力の下、西日本支部のアンプティサッカー関西チームから選手とスタッフの方に来ていただき実際に障がい者スポーツの体験をする予定です。
70期生の皆さん、「学ぶ心」「強い心と体」「美しい心」をしっかりと身につけましょう。