次に、社会科の先生が戦争を学習できるように編集された新聞をもとに、『知る沖縄戦』に掲載されていた対馬丸撃沈の話をされました。また、『知る原爆』から原爆の恐ろしさと実際の身近な方の話を例に挙げて、戦争は二度と起こしてはいけないものだということや、今後実際に戦争が起きたら誰が戦場へ向かうのかを生徒に考えさせました。
　最後に、今回の2人の先生がギターの生演奏で『戦争を知らない子供たち』（歌の題名なので、「こども」の部分は、あえてそのまま表記しました）を歌い、本日の平和学習を終えました。

　本日は広島に原爆が投下されてからちょうど69年目にあたるので、この日を1年生の学年登校日に設定し、体育館で平和学習を行いました。
　まずは、学年主任の先生が事前に『ピースおおさか』へ行き、そこで展示されている写真をもとにプレゼンテーションソフトを使って生徒の視覚に訴える資料を作成したものを見て、大阪大空襲や戦争の悲惨さを学習しました。写真の中に空襲後の此花区の様子を撮影した写真もありました。

　1年生は体育館で夏休み前の指導を行いました。中学生になって初めての夏休みを迎えるにあたり、勉強面・生活面などいろいろな先生から指導を受けました。
　2学期の始業式には、全員が元気で登校できるように、充実した夏休みを送ってもらいたいものです。

　宝探しなども行いました。1個20点の高得点のお宝もあり、一発逆転を狙って高得点ばかりを積極的に集めている生徒もいました。
　それぞれの種目で、クラスが一丸となって応援しました。また、リレー種目では、みんな一生懸命に泳いでいました。

　泳ぎの得意な生徒も不得意な生徒も参加できるように、さまざまな種目を用意しました。