本日（7／7）、若手教員対象の校内人権教育研修会（第１回）が行われました。成績処理や懇談の準備で忙しい中、人権教育主坦の木村先生が研修会を企画・運営してくれました。
　
　それぞれが自身の人権教育を受けた経験や、なぜ人権教育が必要なのか、人権教育で必要なことは何なのか等、人権教育の土台になる部分について、意見を出し合いました。

　お互いの考えや経験を聞くことによって、新たな気づきやさらに学ぶべき部分なども分かり、目の前の子どもたち一人ひとりを大切にする教育の重要性を再認識することができました。

　今後も機会をつくって、お互いの教師力・人間力をアップするために校内研修に取り組んでいきたいと思います。

　１学期もあと２週間になった今日、あらためて「いいとこ見つけ」にアップしておくべき事柄を思い出しました。それは、野球部が毎週月曜日の朝の時間帯に欠かさず行ってくれている清掃活動です。
　
　正門前、玄関から体育館に至る渡り廊下、部室を部員全員で清掃してくれています。見ていても気持ちのいいものですし、一週間の始まりを生徒のみなさんに気持ち良く迎えてもらうためにも素敵な活動だと以前から思ってました。
　
　おそらく他にも見えないところで上町中のために汗をかいてくれている部や個人がいてると思います。そんな「いいとこ」もこれからしっかりと見つけていきたいと思います！

２年生では、ピース大阪見学や大阪城の戦跡フィールドワーク
と、平和学習に取り組んできましたが、７／２(木)の５，６限は
講師をお招きして、戦争当時のこと、大阪大空襲のこと、
平和についてなど、たくさんのお話を聞きました。

話したり、思い出したりすることもつらい戦争当時のことを、
伝えることの大切さもあり、勇気をもってお話ししていただけたこと、

当時の暮らしと、集団疎開のつらさ、

明日は卒業式という日に大阪大空襲にあい、多くの友人を失ったこと

火の雨のような焼夷弾のなか、奇跡的に地下鉄の入り口があいていた
ことで、命を救われたこと

想像力を養うことが平和への一歩であること

小学１年生が書いた詩「平和ってすてきだね」

ほんとうに多くのことを伝えていただきました。

わざわざ神戸から当時の実物なども取り寄せていただき、
ふれあう機会も準備していただきました。

戦争について、平和について
感じたこと、気付いたことが多くあったと思います。
その気付きを今度は伝えていく側になってほしいと思います。

　7月4日、中央区スポーツセンターで行われた区ＰＴＡバレーボール大会にデフェンディングチャンピオンとして参加しました。
　最初の開会式では、キャプテンの奥村選手から昨年度の優勝カップが返還され、レプリカをいただきました。
　第一試合目は南大江小学校との対戦、実はこのカードは昨年の決勝でフルセット、ジュースの繰り返しの後、上町中が辛勝したカードです。今年もフルセットで、最後まで粘りを見せたのですが、２−１の惜敗でした。しかし、このがんばりは称賛されるものではないかと個人的には考えております。
　第2試合目は開成小学校にこれもフルセットの上での勝利でした。残念ながら、決勝トーナメントには加われませんでしたが、選手の方々のファイトあるプレーに感動を覚えました。
　本日、忙しい中、応援いただいた、保護者の方々、中学生のみなさん、それにＰＴＡーＯＢ・ＯＧの方々、本当にありがとうございました。
　　　　　　ＢＹ　　ＰＴＡ　　保健体育委員長

　昨日（7/2）の５限に、１年生は「ＡＥＤ・救急救命講習」を受けました。中央消防署から４名の救急・消防隊員の方々にお越しいただき、体育館でＡＥＤについての知識と実際の使用方法、また救急救命の大切さを学びました。
　
　全体説明の後、各クラスに分かれて人体モデルと練習用ＡＥＤを使い、交代で実際にＡＥＤの操作を行いました。この経験を活かす場面は、ない方がいいのかも知れませんが、いざという場面に直面した時はきっと生きてくると思います。
　
　防災教育も含めて、上中生が地域の方々の力になれるよう、学校としてこれからも様々なことに取り組んでいきたいと思います！