本日、始業式があり、いよいよ２学期が始まりました。

　まず、校長先生から式辞がありました。良くも悪くも夏休みの５週間は戻ってこないので、気持ちを切り替えて２学期の目標に向けて頑張ろうというお話。また、今夏のオリンピックで「最後まであきらめないことの大切さ」「団体・チームで頑張ることの素晴らしさ」をすごく感じたというお話もありました。これらのことは、みなさんの学校生活にもつながるお話です。自分の目標や夢に向かって最後まであきらめずに頑張っていこう。また、文化活動発表会をはじめ、集団で取り組む素晴らしさを感じられる活動をお互いに創リあげていこう！

　式辞の後、夏の部活動や取組に対する表彰式がありました。バドミントン部、卓球部、サッカー部、合唱部、個人の作文や水泳などの表彰がありました。みんな本当に頑張りましたね！（今日、表彰しきれなかった分は、来週の月曜日に行います。）

　

　２学期の始業式まであと二日。昨日から２年生では宿題の追い込み学習会や補充授業が始まっています。１年生は昨日、国語と数学の質問日、また３年生は有志が教室を借りて学習会を自主的に行っています。

　課題の提出日は教科によって違いますが、上中生全員が必ずその日、その時間を厳守して提出してほしいと強く思います。約束を守るというのは、人としての基本であり、当たり前のことです。あと二日あります。まだ完成していない人もできない言い訳を考える暇があったら、課題に向かい合い、必ずやり切って約束通りの時間に提出しよう！

　以前お伝えした本校北館・西館２階廊下の壁が、管理作業員さんの手で見事に生まれ変わりました。明後日から２学期がスタートしますが、このきれいな壁を汚さないように上中生全員で大切に使っていきましょう！管理作業員さん、ありがとうございました！

８月６日（土）　和歌山県の白浜町立総合体育館において、第６５回近畿中学総合体育大会柔道競技が行われました。
上町中学校からは、３年１組の福島颯太くんが６６Ｋｇ以下級に出場しました。近畿大会という独特の緊張感のある大会でした。結果は、有効差で１回戦敗退となりましたが、貴重な経験となりました。

今回学んだこと感じたことを他の柔道部員にも伝え、今後の部活動、学校生活に生かせるようにと考えています。

　夏休みもあと５日という今日は、２年生の学年登校日でした。久々に顔を合わす子もいたりして、みんなの笑顔が溢れていました。冒頭に２名の転入生が紹介され、拍手で迎えられていました。

　まずはじめに夏休みの課題点検が行われ、すでに完成している子もいれば、まだこれだけ？という子もいてかなり不安にさせられました。提出日までには必ず間に合わせてくださいね！

　続いて１学期の平和学習の振り返りとしてみんなが書いた感想文の抜粋集を全員で確認しました。「戦争は悲しみや憎しみ、怒りしか生み出さないもの。」「平和を築くために自分の身の周りのことから平和を築いていく（いじめをなくすなど）。それをみんなでしたら、平和に近づいていくと思う。」など自分で考えたことがよく伝わる内容のものばかりでした。

　最後にＤＶＤ「十六地蔵物語」という、終戦１年前に実際にあった大阪市の子どもたちが戦争の犠牲になった話を鑑賞し、平和への思いを再確認しました。この夏に全国で行われた平和への営みを上中生全員でもう一度確認し、２学期を迎えてほしいと思います。