校長先生からの講評では、「こんな素晴らしい体育大会ができたのは、君たちが頑張り、素晴らしかったからです。」というお褒めの言葉をいただきました。そして、生徒会代表が「この頑張りをこれからの日常の学校生活にさらにつなげていきましょう。」という言葉で締めくくってくれました。

　閉会式に先立って、生徒会から応援合戦に対する各賞が贈られました。ユニークなネイミングの賞で、会場から笑いが起こっていました。そして、今年の優勝が緑団と発表され、緑団からは大きな歓声が上がっていました。

　最後の競技、団対抗リレーは各団２９名の選手が走り、優勝を争いました。勝負はアンカーまでもつれ、力を出し尽くしてくれました。会場全体に「オーっ！」という、うなり声のような歓声が起こり、最高潮の盛り上がりを見せました。

　個人メドレー走は、様々な難関を乗り越えていく競技で、平均台の途中で落ちてやり直す人などもいて、走る速さだけでは勝てない種目となりました。

　大なわとびでは、なかなか回数が伸びない団もありましたが、縄を回す方も、飛ぶ方も制限時間内に一生懸命チャレンジしていました。