先日の２年生に続き、今日は１年生の百人一首大会が格技室で行われました。

　１年生なのでまだあまり百人一首には馴染みがないのかなと思っていましたが、上の句の五文字が読まれた瞬間に「はい！」と札をとる子もいて、なかなかのハイレベルな戦いとなりました。始まる前の教室から格技室へ移動する時も百人一首のプリントを確認している子もいて、みんな本気モードでいい感じだなと思いました。

　

　１年生は、本日５・６限目を使って「レクレーション大会」を行いました。前半はドッジボール大会です。

　男子はスピード感あふれる迫力満点の戦いで、参加メンバーもかなりエキサイトしていましたが、しっかりルールを守り、審判の判定に従っていたところは見ていて爽やかでした。

　女子も軽快な動きとチームプレイの中にも、「絶対に勝つぞ」という闘志が全面に見られ、一生懸命さを感じる内容でした。中にはこけちゃう人もいましたが、チームメイトに支えられプレイを続けていました。見ていてほのぼのとしたいい光景でした。

　後半は、おにごっこ（ケイドロ）を男女混合クラス対抗で行いました。捕まった味方を助けに来る時の勇気と決断が重要なゲームなので、見ていてもハラハラしました。

　捕まえる側が素早い動きと連携で、３０秒ちょっとで相手を全員捕えるという離れ業をやってのけたクラスもありました。お見事！

　各競技の優勝は、
　　ドッジボール　男子の部　１組　　　女子の部　２組
　　ケイドロ　　　３組
　でした。

　１年生のみなさん、お疲れ様でした。この団結力をクラスだけでなく、学年にもつなげ、さらに素晴らしい学年をつくっていってくださいね！

　１年生では、聴覚特別支援学校の先生からお話しを聞くなど、交流に向けて様々な学習に取り組んできましたが、１２／３（木）の４、５限を利用して、聴覚特別支援学校へと行ってきました。

　ホールでの対面式では、両校代表による挨拶のあと各グループにわかれ、それぞれの活動場所へと移動していきました。

　グループ別の交流では、授業に参加して支援学校の様子を体験する生徒や、支援学校の生徒と協力して取り組むゲーム等で親交を深めました。

　はじめは緊張のあまり、硬い表情を見せる生徒もいましたが、再びホールに集まった時には、達成感や充実感を感じさせる表情を多く見ることができました。

　今回の交流での学びや課題を整理し、次の交流に向けて取り組みを続けていきたいと思います。