１月２３日（土）に大阪被害者支援アドボカシーセンター主催のフォーラムが開催され、その中で被害者手記集感想文コンクールの優秀作品表彰式があり、本校３年生の松枝勇斗くんが表彰されました。

　交通事故や犯罪のために肉親を失った方々の思いが綴られた手記集を読んだ感想文で、本校では生徒会として取り組みました。中身の非常に重たいもので、読んだ後に何とも言えない気持ちになりますが、私たちの知らないこともたくさんあり、考えさせらることもたくさんありました。

　今後も生徒会、また学校全体として社会で起こっている様々なことに目を向けた取り組みを行い、自分自身の生き方につなげていきたいと思います。

　美術の全学年共通の冬休みの課題である「申」のイラストが、現在玄関にはり出されています。

　写実的な描き方で本物みたいに見えるものや、イラストっぽくアレンジしたものなど、一人一人の個性が出ていて、見ていて飽きませんし、楽しくなってきます。

　保護者や地域の皆様も、何かのついでにでも見に来ていただけたら、子どもたちの発想の豊かさが伝わると思います。是非、「申」のイラスト展覧会を見に来てくださいね！

　まずは、３年生の作品です。
　
　

　２年生の作品です。

　１年生の作品です。

　１月８日１５時から大阪保護観察所において「社会を明るくする運動」作文コンテスト表彰式が行われました。大阪府全体で21000ほどの応募があり、その内、中学生の応募が13000あったそうです。その中で本校の3年松枝君の作品が最優秀賞にあたる「ひまわり奨励賞」に入賞し、表彰されました。
　自分のことだけでなく、社会に目を向ける気持ちを持ち続けてほしいと思います。