3・5生徒集会
この3学年で行う最後の生徒集会が、雨天のため体育館で行われました。校長先生からは、「人の話を聴いたり、何をするにしても、自分の心はどこにあるのか、今しようとしていることにしっかり向き合えているのかを確認して取り組むことが大切。」というお話がありました。何をするにしても心が「うわの空」では、何も身に付きません。学ぼうという意識さえあれば、多くの気づきを得ることができます。成長のためのヒントは、至るところにあります。身の周りの全てから学ぶつもりで、物事を捉えるようにしましょう。そのためにも、自分の心は今どこにあるのかを常に確認しながら行動していこう!
上町中いいとこ見つけ(その60):下足箱完成
以前ホームページに製作中の記事を載せた、管理作業員さんによる体育館前の下足箱が完成しました。前の錆びた状態とは雲泥の差で、新品を買ってきたような美しい仕上がりになっています。これで3年生の卒業式も、参加者全員が気持ちよく迎えることができますね。毎度毎度、生徒たちのためにいろんな所をきれいにしたり、便利なものを作っていただき、ありがとうございます。
上町中いいとこ見つけ!(その59)
1・2年生の各教室には、プロジェクタスクリーンが常置されています。
教室によっては前扉の横がちょうど鉄板になっていて(写真1枚目)、おさまりよく収納していました(写真2枚目)。 しかし、その場所が鉄板ではなく、下地にクロス張りのためにマグネットでつかない教室があり、そのためにスクリーンの収納に困っていました。 そこで、管理作業員さんが、鉄板のサイズ合わせをし、周りを木で覆い安全を確保しながら、他の教室と同じように使えるようにくれました。(写真3枚目) ますます、プロジェクタの利用が手軽になっています。 2・19生徒集会
曇り空の下、今日も生徒集会が行われました。校長先生からは突然、「誰かに『世界平和のために私たちはどんなことをすればいいですか』と聞かれたら、みんなは何と答えますか。」という問いかけがありました。ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサは、「家に帰って家族を愛してください。」と答えたというお話から、みんなは家族を「愛してますか=大切にしていますか」と呼びかけられました。普段、お互いが忙しい状況で何となく生活をともにしていますが、今日みたいな話をきっかけに自分のこと、家族のことを考えてほしいと思います。亡くなってからでは遅いのです。
その後、重松先生からは時間に余裕を持った行動をとろう、学校生活で何か異変があった時には、黙って見過ごすのではなく、どんな情報でも出し合える学校にしていこうというお話がありました。常に気持ちを引き締めて、規律ある学校生活を全員が目指していこう! 中央区人権教育主担者会
本日の放課後、本校会議室で中央区人権教育主担者会が開かれました。今年度の活動の振り返りを確認し、来年度の活動に向けた調整や役割分担の確認を行いました。人権教育は、子どもたちが人としてどう生きていくのかを様々な切り口で考えていく、どの学校にとっても大きな柱になる教育です。大阪市の教育の土台です。今後も本校は、これまで通り人権教育に取り組んでいきたいと思います。
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