踊りも本格的で、チューチュートレインと、今流行のアメリカをかなり正確にコピーしていました。練習をやりこんだ跡がうかがえました。

　途中の独唱の場面では、見学に来ていた中央小の６年生からも「めちゃめちゃ上手い！」という声があちこちから聞かれました。その横で踊る妖精コンビも笑いを誘っていました。そして、なぜか石黒先生が時計役で登場しました。

　３年生は、映像や実際の劇、歌やダンス、また笑いもふんだんに入れながら、自分の夢を追い続ける大切さを訴えていました。妖精キャラのコンビも可愛い、と観客席からは声があがっていました。

　３年生は今、美術の時間に木彫コースターの作成に取り組んでいます。１人２枚作成予定で、テーマは自由です。真ん中のコルク部分は加工できませんが、周りの木の部分を自由にデザインし、色付けもします。電動糸ノコギリでいろんな形を作り出していました。個性あふれる作品を期待してますよ！

　２試合目は、西区代表の西中でしたが、こちらも敗れてしまいました。しかし、最後の浪速区代表の難波中戦ではようやく実力を発揮し、勝利することができました。結果は第３位ということでしたが、上中が一番よく声が出て、元気で明るい試合ができたと思います。参加してくれた選手の皆さん、お疲れ様でした。また、お世話いただいた監督さんをはじめスタッフの皆さん、子どもたちのためにありがとうございました！