2月19日（月）５時間目は、３年生が租税教室です。
弁天町の市税事務所から２名の方が来校されました。

　本校においては本年度、３０時間目（学習指導要領において中学校で求められる授業時間数は週２９時間）や朝学習の活用により標準授業時数を大きく超えております。そのため３月におきましては下記の特定の日を除き、授業を午前中までとすることにしました。
　ただし学校休業等が発生し、教科の授業時間数が不足する場合は、午後も授業を行います。ご理解いただくとともに、自宅学習などの家庭でのご協力をお願い申しあげます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　記

期　間：３月１日（金）から１９日（火）まで
　　　　【３年生は１２日（火）まで】
　　　ただし、１２日（火）（１，２年生）と
　　　　　　　１８日（月）（１年生のみ）を除く

校　時：４時間または３時間授業　
　　　　給食喫食（特定日除く：３月行事表参照）、学活、清掃終了後、
　　　　部活動（該当生徒のみ）を行い下校します。
　　　　また放課後学習会も予定しております。
　　　　詳細は別紙にて後日配布いたします。

補　足：３月１３日は（水）は卒業式です。給食はなく、全校生徒お昼頃に下校予定です。


３月の校時について

　今日の１限目にテスト勉強の計画を立てました。その前の全校集会ではテスト明けのご褒美についての説明もありました。もうこれはやるしかありませんね！少なくとも提出物は完璧に仕上げて、午後の自分の時間を大切に過ごしましょう。みんなが下校しているのに自分だけ残って提出物・宿題に取り組む…これほどもったいないことはないですよね。やるべきことから目をそらさずに、しっかりと取り組んでいきましょう。

　苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しいのだ。　　　　　
　　　　〜ウィリアム・ジェームズ〜

　少々面倒で、今はやりたくないと思うようなものが、明日になり、明後日になったら面倒でなくなり、やりたくなることはまずありえない。　　　　　
　　　　〜堀場雅夫〜



１７５号（テスト勉強を始めましょう！）

　毎週月曜日の朝は全校集会です。

　吉田先生の指揮で８時２５分にスタートします。

　今朝は、まず表彰伝達です。野球部の部員が選抜メンバーに選出された事と、英語検定の合格証の伝達がありました。

　次に、校長先生の講話です。

「今日は１点、お知らせがあります。それは、授業の事です。
　今年度も３学期、学年末が近づき、本校はコロナやインフルエンザによる長期間の学級休業もなく、順調に授業が出来ています。先生方に聞いても、教科書も順調に進んでいて、授業のやり残しもなく、みんな一生懸命学習に取り組んでいると話してくれました。
　一方、３年生は私学受験も終わり、公立受験に向けて、自分の苦手教科の克服のために、勉強時間がいくらあっても足りない状況だと思います。１・２年生にとっては、部活動の春の大会やコンクールに向けて、練習時間が十分確保したい時です。
　そこで、１・２年生の学年末テストが終わり、3月に入ったら、原則午前中５０分の４時間授業で給食を食べたら、午後の授業をカットし、そのような時間にしようと思います。
　つまり生徒一人ひとりが、自分のそれぞれの課題に取り組む時間とします。
　午後は自習室を設置しますので、そちらで学習してもらっても結構です。
　また、何か取組みがあるときなどは、午後の時間のカットはありません。
　今年度試しになりますが、このような取組にチャレンジしてみます。来年度以降については、今回の様子を見て、考えていきますね。
　これで校長先生の話は終わります。」

　生徒会から今週の予定について説明がありました。

　続いて、生徒会からの報告がありました。「令和５年度大阪市スマホサミット」に参加し、スマホ依存の問題への取組発表や意見交換会に参加した報告がありました。そして、参加したまとめとして、３つの「すぎ」〜使いすぎ、気にしすぎ、かわりすぎ〜を意識する事が報告されました。

　最後に生徒指導主事の堺先生から、３月に午後の授業をカットすることに関して、諸注意がありました。

　私学入試が終わった人はおつかれさまでした。先日も話しましたが、進路選択はゴールではなく、スタートを決めただけです。特に私学専願の人は、自分のスタートの位置と走るレーンが早く決まっただけです。体育でもスタートダッシュで遅れると、追いつくことは困難です。一息つきたい気持ちはわかりますが、３月１３日の卒業式以降、リフレッシュできる期間は十分あります。学校生活の中だからこそできる準備に目を向けて、残り１か月を切った中学校生活をやりきりましょう。


３年学年だより　45期生174号(2・15)（ゴールではなくスタート）