道徳の時間 『君、想像したことある?』木曜日の1時間目は道徳の時間です。 先週は、1年生のあるクラスで「いじめ」について書かれた読み物を使ってみんなで考えました。 今日は2年生のあるクラスで、『君、想像したことある?』という作品を読んで、「いじめ」について考えていました。 この作品は、タレントの春名風花さん(当時小学6年生)が書いた『いじめている君へ』というコラムで、朝日新聞デジタルに掲載されたものです。 自分が気付かないうちに軽い気持ちで、人を傷つけている事があるかも知れない。と考えて欲しいと思います。そして、「いじめている君」がそれを想像できるようになって欲しいと... 他を思いやれる優しさを持ってください。 道徳の授業木曜日の1時間目は道徳の時間です。 今週の月曜日は「いじめを考える日」でもあり、1年生のあるクラスでは、「いじめ」について書かれた読み物を使ってみんなで考えました。 他者の良いところに気づき、自分の間違っていた価値観や弱かった心を変える勇気を持つことが大切だと主人公は気づきました。 「あなたならどうするか」、今後は自分のこととして考えられるようになってほしいと思います。 道徳の様子(1年生)1年生は中学最初の道徳の授業です。 道徳の授業は自己を見つめ、人間としての生き方について考えを深める学習です。 他者とのかかわりや社会とのかかわりを通して考え議論し、よりよく生きるための道徳性を養っていきます。 道徳の授業〜自分の個性に自信を持つ〜今日の1限目は道徳の時間でした。 2年生は、『虎』という話をもとに考えてみました。 この話は、役者として脇役ばかり演じてきた主人公が、始めは不満に感じていた虎の役を真剣に演じようと決心し、見事に演じきる姿を描いています。 このことから、自分を見つめ、自己の向上、個性を伸ばして充実した生き方を目指してほしい。というねらいで授業を進めました。 自分に自信が持てないという人が増えていると言われています。自己肯定感(自尊心)は必要なものです。 しかし、自信を持ちすぎても社会で生きていけません。 この道徳の授業を通して、自分を見つめなおして、自分の良い所、優れている面を発見してほしいと思います。 |
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