1年生 防災学習 其の一
3月16日(火)、18日(木)に、1年生の防災学習を行いました。
16日は本校教員より、「災害に備える。〜その時、命を守るために知っておくべきこと〜」ということで、「災害とは何か」、「災害が起こるとどうなるのか」をテーマに、中学生が防災学習をする意義や避難をするときに気を付けなければいけないことを勉強しました。 韓国での放火事件や御嶽山の噴火、東日本大震災といった過去の災害事例を参考にしながら、災害が実際に起こったとき、全員がすぐに避難行動をとれるわけではないことを知ってもらい、自分たちだけでなく、1人でも多くの校区内の住民を救うためにはどのような行動を取るべきなのかを考えてもらいました。 これまでの避難訓練や小学校での防災学習で、頭ではどうすればいいか分かっている生徒が多くいましたが、過去の事例でそんなにうまく動けていないことを知ったときは、少し驚いていました。 |