今、大池中の正門前北側に『行く冬を惜しむかのように』『来る春を歓迎するかのように』ま、どっちゃでもええですが、寒椿が見事に咲き誇っています。
　この花には緑の少ないこの時期、殺風景な景色を一変させる強烈なインパクトがあります。その強烈な自己主張は、今の大池中を象徴しているかのようです。

　第６９回卒業式を１１日後に控え、卒業作品制作が急ピッチで進んでいます。
作品は、生徒一人ひとりによる銅板のエッチングで、全員の作品が一つになってはじめて一つの図柄が完成します。
　画像は、生徒の打ち出し作業によって描かれた図柄を薬液によって腐食させ、磨きあげる作業です。
　最終、どんなものが出来上がるかは、後のお楽しみです。
完成作品は本館北側階段3階踊り場に展示される予定です。
　　　　　乞うご期待を！

昨日の総合の時間では、現在の環境問題について話を聞きました。次にディズニーや歌手もいろんな活動を通じて、環境問題に関わっていることを学び、それを踏まえて自分たちには何ができるかを考えました。

　先週の土曜日と日曜日に、生野区役所の６階ホールで、第２回生野区中学校作品展が開催されました。
　生野区の全８中学校から、様々な作品がホールを埋め尽くすなか、１３１名の方が会場を訪れたということです。
　大池中からも、沢山の美術作品が展示されていました。現在、出品されたものは大池中の玄関ホールのショーケースに展示されていますので、もし見過ごされた方は、是非大池中に見に来てやってください。

今週の水曜日に、業者による高所窓清掃を行いました。
日々の生徒による清掃活動では、高所の窓や窓の外側など生徒の清掃活動に危険を伴うものは、一年に一度、専門業者にお任せしています。
　何故、この時期か？　当然ながら、綺麗な学び舎から３年生を送り出し、そして綺麗な学び舎で新入生を迎えるためです。
　３年生が飛び立つまであと少し、卒業式に向けて着々と準備が進んでいます。