3年生・テスト勉強について【7月9日】「点は取りたいけれど、自分の勉強の仕方が正しいのかよくわかりません。」 そんな質問をよく耳にします。 来週に控える学期末テストに向け、これまで以上に気合の入っている生徒が多く、自分の勉強の仕方を見直そうとしている様子が見られます。 今回は定期テストの勉強の仕方 について紹介します。 1、学習計画を立てよう! 5科目を1時間ずつ復習しても5時間かかります。もちろん、1時間程度の復習では不十分です。 テスト勉強はそのぐらい時間のかかるものだということを前提に、簡単でもいいので計画を立てましょう。テストが近づいて「国語の勉強する時間がなかった!」など、テスト勉強が不十分のままテストを迎えてしまわないように気を付けましょう。 2、提出物が終わってからが、本当のテスト勉強! まずは各教科の提出物を終わらせましょう。 その中でわからなかった問題や、理解の浅かったところを見つけ、重点的に復習します。 「〇」「×」だけでなく、どこで間違えたのか、何を理解していないから間違えたのか、などを確認することが大切です。 「提出物を仕上げた=テスト勉強が終わった」となっていませんか。 3、授業内のノートやプリントはヒントの山! 基本的にテストは授業内容が身についているかの確認です。これまで書いてきたノートやプリントは、テスト前の、この時のためのものです。 ノートやプリントを確認して、授業内容を頭の中で再現してみましょう。テストに出る問題のヒントや答えが必ずあるはずです。その際、メモなどをとっているとより再現度が高くなると思います。多くの先生がメモを取るように言うのはこのためです。 何点かテスト勉強について紹介しましたが、テストまでの1週間、全力を尽くして準備を進めていきましょう! 特に期末テストでは範囲が決まっているため、努力が点数に表れやすいテストです。 がんばれ、3年生!応援しています。 【3年生:松井】 |