2023年度の入学受付は9月8日をもって締め切りました。
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授業風景(54) 理科

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 パインあめを水の中でつるして、溶ける様子を観察しました。

 硬くて溶けそうにもないパインあめでしたが、水につけるとすぐに溶け始め、5分後にはきれいに溶けてなくなってしまいました。

 水に溶けても甘い味は残っています。これが水溶液の性質です。

 試験管の中で白く濁っているのは、塩化アンモニウムの結晶を作る実験です。結果を見るのは次回に残しました。

 以上をプリントにまとめました。



<ひらがな>

 パイン あめを みずの なかで つるして、とける ようすを かんさつ しました。

 かたくて とけそうにも ない パイン あめで したが、みずに つけると すぐにとけ はじめ、5ふんごには きれいに とけて なくなって しまいました。

 みずに とけても あまい あじは のこって います。これが すいようえきの せいしつです。

 しけんかんの なかで しろく にごって いるのは、えんか アンモニウムの けっしょうを つくる じっけんです。けっかを みるのは じかいに のこしました。

 以上をプリントにまとめました。


よみかきこうりゅうかい

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 大阪府教育センターで行われた、よみかきこうりゅうかいに参加しました。毎年この時季に大阪府内にある、識字教室や夜間学級で学ぶ仲間が、一堂に会する行事です。

 入口のロビーに各校の生徒さんが思いをつづった、えんぴつポスターが掲示されました。

 午前は北河内の識字教室の活動の様子が紹介されました。

 続いて、こうりゅうかい 30年の歴史をスライドで振り返りました。

 午後はおしゃべりのひろば、世界の歌と踊りなどの催し物に分かれました。

 初めての人も楽しい一日を過ごしました。参加者の中からは「来年も参加したい」との声が聞かれました。



<ひらがな>

 おおさかふ きょういく センターで おこなわれた、よみかきこうりゅうかいに さんか しました。まいとし この じきに おおさか ふないにある、しきじ きょうしつや やかん がっきゅうで まなぶ なかまが、いちどうに かいする ぎょうじです。

 いりぐちの ロビーに かくこうの せいとさんが おもいを つづった、えんぴつ ポスターが けいじ されました。

 ごぜんは きたかわちの しきじ きょうしつの かつどうの ようすが しょうかい されました。

 つづいて、こうりゅうかい 30ねんの れきしを スライドで ふりかえりました。

 ごごは おしゃべりの ひろば、せかいの うたと おどり などの もよおし ものに わかれました。

 はじめての ひとも たのしい いちにちを すごしました。さんかしゃの なかからは 「らいねんも さんかしたい」との こえが きかれました。

授業風景(53) 国語

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 「ユニバーサル・デザイン」について、問題提起をする、論説文を読んでいます。前半のほんの一部ですが、要約して紹介します。

 車いすが乗れるエレベーターのボタンには点字が表示されていますが、音声での案内がないことが多いようです。これでは、目の不自由な人は助かりますが、耳の不自由な人にとっては配慮になっているとは言えません。点字と音声の両方が備わって初めて「ユニバーサル・デザイン」と呼べるのではないのでしょうか?

 作者自身の体験を参考にして書かれていて、生徒ばかりではなく、教員も考えさせられる文です。



<ひらがな>

 「ユニバーサル・デザイン」について、 もんだい ていきをする、ろんせつぶんを よんでいます。ぜんはんの ほんの いちぶですが、ようやく して しょうかい します。

 くるま いすが のれる エレベーターの ボタンには てんじが ひょうじ されています、おんせいでの あんないが ないことが おおい ようです。

 これでは、めの ふじゆうな ひとは たすかりますが、みみの ふじゆうな ひとにとっては はいりょになっている とは いえません。

 てんじと おんせいの りょうほうが そなわって はじめて 「ユニバーサル・デザイン」と よべるのでは ないのでしょうか?

 さくしゃ じしんの たいけんを さんこうにして かかれていて、せいと ばかりではなく、きょういんも かんがえさせられる ぶんです。


 

文化祭 展示見学

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 文化祭に出品された展示品の見学をしました。

 夜間学級からは、国語科、美術科、家庭科の他、国際クラブと パソコンクラブで作った作品を展示しました。

 また、よみかき こうりゅうかいに 出品するえんぴつポスターも展示しました。

 4月から何ヵ月もかかって完成させた自身作や、逆に短い時間で作り上げた傑作もあります。

 お互いの作品をほめ合う姿が見られて、とてもいい雰囲気の一時でした。



<ひらがな>

 ぶんかさいに しゅっぴんされた てんじひんの けんがくを しました。

 やかん がっきゅうからは、こくごか、びじゅつか、かていかの ほか、こくさい クラブと パソコン クラブで つくった さくひんを てんじ しました。

 また、よみかき こうりゅうかいに しゅっぴんする えんぴつ ポスターも てんじしました。

 しがつから なんかげつも かかって かんせいさせた じしんさくや、ぎゃくに みじかい じかんで つくり あげた けっさくもあります。

 おたがいの さくひんを ほめあう すがたが みられて、とても いい ふんいきの ひとときでした。

授業風景(52) 社会

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 関東地方の地理を勉強しています。

 地図帳を参考にして、白地図の山地、平野、河川などの地形に色を着けています。

 次の授業では、各県の県庁所在地を確認しました。

 「さいたま市」は、全国の県庁所在地の中で、唯一ひらがなで表記します。関東は、神奈川県の横浜など、県名と違う名前の県庁所在地が多いようです。



<ひらがな>
 かんとう ちほうの ちりを べんきょう しています。

 ちずちょうを さんこうに して、はくちずの さんち、へいや、かせんなどの ちずに いろを つけています。

 つぎの じゅぎょうでは、かくけんの けんちょう しょざいちを かくにん しました。

 「さいたまし」は、ぜんこくの けんちょう しょざいちの なかで、ゆいいつ ひらがなで ひょうきします。かんとうは、 かながわけんの よこはまなど、けんめいと  ちがう なまえの けんちょう しょざいちが おおいようです。

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