授業風景(42) 社会
【問題】
(1)蜻蛉洲と書いて何と読むでしょう? (2)蜻蛉洲とはどこのことでしょう? 社会の授業中に「日本」を表す言葉がたくさんあることを聞きました。 扶桑(ふそう)国、瑞穂(みずほ)の国、秋津島(あきつしま)など、大昔の書物には色々な言葉が載っています。 扶桑…中国の伝説に東の果てに扶桑という巨木があることから、日本をそのように呼んだと伝わっています。 瑞穂…稲の豊作を祝うという意味を国の名前にした。 秋津…収穫の時季である秋を喜びと感謝を込めて国の名前にした。 【答】 (1)「あきつしま」…秋津洲と同じ読み方です。秋を代表する蜻蛉(とんぼ)を国の名前に取り入れました。 (2)本州…とんぼの体が本州の形に似ているからです。と言うことは、1500年も前の人は、本州の形を知っていたということになります。驚きです。 |