体育館落成式1年5カ月ぶりに、全校生徒が少しスペースが広くなった体育館にそろいました。 真新しいフロアに学年ごとに整列した光景は、見慣れているはずですが、少し凛々しくも見えました。 今日まで、昨年度の文化祭に始まり、卒業式や入学式、また毎週行われる学年集会や、全校集会、クラブの活動、何より、毎日の体育の授業のたびに、体育館の存在の大きさと必要性を感じてきました。 大きな学校行事では、近隣の小学校の体育館をお借りすることも多々あり、また、卒業式では区役所の舞昆ホールもお借りしました。 生徒のみなさんにも不便をかけることが多かったと思いますが、これまでの学校生活を行ってこられたのも、周囲のみなさんのご協力があってのことだということを、新体育館の完成を喜ぶ気持ちとともに痛感しました。 校長先生からも、生徒の皆さんが体育館がないことを言い訳にすることなく、それぞれの活動を必死に最後まであきらめずに続けてこれたことや、新しい活動場所へのありがたみを持ちながらさらに自身を高め、また集団としても向上してほしいとお話がありました。 そのあと、バレーボール部と女子バスケットボール部の部長から部活動部長の代表挨拶がありました。 次に、バスケットボール部の部長2人が始球式として、シュートを披露してくれました。 最後に、吹奏楽部の記念演奏があり、和やかな雰囲気の中、落成式第1部が終了しました。 |
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