平成30年度修了式 その2
校長先生のお話(抜粋)です。
平成30年度の修了式です。今日は、1年の締めくくりであります。 今年度は、みんなにとってどうでありでありましたましたか? 1年前と比べてどうでしたか? 「こんなことができなかった。」「もっとできたなあ。」 という気持ちの人は、来るべき新しい年度は、 ぜひとも後悔することのない年にしてもらいたいと思っております。 来年度についてですが、しばらくすると新しい年号に代わります。 5月には10連休、6月の28,29日には、ここ住之江区で G20が開催されます。 今までに経験したことのないようなことがいろいろあります。 このような変化に対しては、「何か学べないか」「見に行こう」 「やりに行こう」など、積極的な態度で臨むことが必要です。 自分から身に着けようとしないと知識や経験はできません。 いつまでも、誰かに何かをしてもらう、友達や保護者、先生が 何かをしてくれるのを待っていると、 だんだんとそれが当然のように思うようになってきます。 そのうちに「足らない」という気持ちになり、不平不満が出てきます。 自分は何ができるのか、自分から動くように、積極的な態度が必要です。 真住中学校の素晴らしいところは、皆さんの人たちに 見守られているということ、応援してくれる人たちが いるところであると思います。 「感謝する」そして、「決して一人ではない」ということを 忘れないようにしてください。 それでは、時間を大切にして、いい春休みを過ごしてください。 いつも、長期休業を前には言っていますが、 ここにいる1,2年生全員が2,3年生になり、新入生を迎えて 始業式を迎えられることを願っています。 |