★5/16〜5/183年修学旅行 5/27〜5/28中間テスト★

学校司書 門野さんより

こんにちは。
学校司書の門野です。
本日図書館開館しています。
皆さんは初めて行く場所に迷わずにたどり着くことができますか?私は必ず5〜15分は迷います。今は地図のアプリもあるのにそれを使っても迷います。
考えてみれば、私は小中学生のときも地図とは相性が合いませんでした。旅行好きでもないのに、なんで一生行くわけない外国の山とか川とか町の名前まで覚えなくちゃいけないわけ?とか思いながら苦労しました。親になってからは新学期の子どもの調査票の通学路の地図書き、ああ、何本道あったっけ?あとふたり分書くのか?と、毎年うんざりしていました。
さて、今日は色々な地図の本を紹介します。
1冊目は、『MAPS』ポーランドの夫婦の絵本作家が書いたイラストで世界の国々を紹介している本です。見開き1ページにひとつの国のさまざま
なものが描かれています。全部を見なくても、自分の興味のある国だけ見てみるのもありです。日本のページもあります。外国の人が日本にどんなイメージを持っているのかわかリます。
2冊目は、
『THE WONDER MAPS世界不思議地図』です。題名の通り、世界の不思議な出来事やものについて、実在するものも実在するかもしれないものも同じ扱いで地図に配置して説明されている本です。日本でいうと、座敷わらしや、ツチノコ、世界を漂流した江戸時代の日本人「音吉』のことものっています。音吉さんはほんとにいた人です。奇妙で興味深い話が多くて気がつくとどんどんページをめくらされてしまう不思議がいっぱいの本です。
3冊目は、『星の旅人 伊能忠敬と伝説の怪魚』です。
伊能忠敬は江戸時代に日本中を測量して歩き日本地図を作った人ですね。行方知れずの父親を探してともに旅をする少年の目を通して伊能忠敬の姿が描き出されています。また、伊能忠敬の生い立ちや時代背景、当時の測量技術なとについても解説されています。

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