こんにちは。学校司書の門野です。この4月から中野中学校にいらっしゃったみなさん。はじめまして。
私は、毎週水曜日に中野中学校図書館で勤務しています。そして、給食時間中に少しお時間をいただいて、本のお話をさせて頂いています。
ただいま、今年度の利用者名簿を作成中です。名簿が出来次第皆さんへの本の貸出を案内させていただきます。もうしばらくお待ちください。
さて、今日は「はじめて」が題名にある本を6冊『伝記を読もう4 伊能忠敬歩いて作った初めての日本地図』『点字はじめの一歩➀点字のれきし　ルイ・プライユと石川倉次、そして今』『自分らしくコーディネートはじめてのファッション➁自分に似合う色はなに？』『eスポーツはじめて事典➀eスポーツって、なに？』『基礎からレッスンはじめてのスペイン語』そして最後の一冊は、『はじめての』この最後の一冊は島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都、4人の作家の短編がのっています。一編目は、島本理生の『はじめて人を好きになったときに読む物語　私だけの所有者』主人公の僕はどこかの国からやってきてある島で隔離されています。そして、先生に手紙を書き送ります。1通目、2通目…だんだんと、明らかになっていく主人公の経験してきた出来事
。読み終わるとあれ私涙流してる。いや、ちょっと読んでみただけなのに泣かされるなんて悔しい。他の作品も続けて読みたくなりましたが、我慢です。名簿、頑張って作成します。