「小中連携だより」を発行しました。

 新学習指導要領の全面改訂実施を受け、「生きる力」を着実に育むため、小・中学校の9年間を通しての発達や学びを確保することがますます重要になっています。
 このため、育和今川地区(白鷺中学校・育和小学校・今川小学校)では、小中一貫教育の推進の核となる作業部会(月1回開催)を中心に、3つの推進部会(学力の向上、健康体力の保持増進、道徳心社会性の育成)をはじめとして、教科部会や領域部会などを設置し、小・中の学校生活の円滑な接続により、学力面・体力面・生活面において効果的な教育を継続的に実施すべく取り組んでいます。今年度の主な取り組みについて報告させて頂きます。

(平成26年度のおもな活動)
Welcome To Shirasagi(H26・6・27実施)
 両小学校の6年生が中学校に来て、それぞれの教科(国・数・社・理・英・家・美・音)に分かれて体験授業を受講しました。授業後には、実際に中学校の部活動を見学しました。

部活動体験入部(H26・7実施)
 夏休み中に両小学校の6年生が中学校に来て、それぞれの部活動(家庭科・陸上・美術バドミントン・女子バスケ・サッカー・水泳・テコンドー・演劇・ESS・卓球・男子バレー・女子バレー・野球)に分かれて、体験入部をしました。

出前授業(H26・9実施)
 中学校から両小学校に体育の先生が出向き、体育の授業(ラジオ体操)をしました。

漢字能力検定(H26・11・15実施)
 白鷺中学校を会場に、漢字能力検定を実施しました。育和小学校から2名、今川小学校から5名、白鷺中学校から47名の児童・生徒がチャレンジしました。


 これまで取り組んできた内容をふまえ、さらに充実した取り組みを図るため、小・中の保護者の方々や、地域の方々のお力添えをいただければ、と思います。今後ともご理解・ご協力をよろしくお願い致します。


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