『校長室のひとりごと』NO.114ワイワイガヤガヤの後、子どもたちの団代表を決めること、卒業生を送る会に何ができるかを考える宿題も出されていました。 子どもたちの柔軟性はバッチリ!あっと言う間の時間でしたが面白い取組に発展しそうです。 【写真左は最初の集合 右はアイスブレーキングを使った自己紹介中】 『校長室のひとりごと』NO.115年を追うごとに、また学期を経るごとに素晴らしいものになっていっています。次年度も、さらに洗練された校内研究授業が行なわれる予感が滲み出てきますね〜 【写真は研究協議中】 『校長室のひとりごと』NO.113
今週火曜日より4日間にわたり、3年生の面接練習を行いました。クラスごとに校長室で行い、本日終えることができましたが、全体的に言えばいい練習になったと思っています。
子どもたちも緊張感を持って臨む気持ちに応えるべく私も真剣に接しました。一クラス終えるとどっと疲れが押し寄せることからも、かなりの体力気力?を消耗しているようで、1日二クラスが限界でした。 それでも子どもたちへの大事な受験練習や合格祈願と思えばなんてことないよな〜ということです。 来週10(土)11(日)と行なわれる私立入試。この1週間は健康管理に気を付けて、当日最大のパフォーマンスを発揮できるよう過ごしてください! 『校長室のひとりごと』NO.112
次年度『創立50周年』に向けて、3年計画で『HOP年』『STEP年』として学校改革を行ってきました。3学期は次年度『Jump年』の準備学期として取組みを行うとしました。
次週2/5より隔週で、『立(縦)持ち集団育成・異学年交流』を行います。『立』は自立の意味を込め表現されており、1年2年の1組同士、2組同士と5組まで組織されます。 子どもたちが異学年と交流できる環境を『そうぞう』しながら創りあげ、お互いに競い合いできる素晴らしい環境、『おもろい学校』を創ってほしいと思っています。もちろん1年2年の教員団も、団毎に団長を中心に子どもたちと一緒に楽しんでもらいます。 まずは異学年交流を主としたフランクな団集会を行うことから始め、徐々に進んでいきます。規律に重きを置いた全校や学年集会とメリハリもつきます。 若手教員が中心となった取組を希望してきましたが、それもかないそうです。今まで行なってきたピアサポートの実践も活きてくることになりそうです。 この試行を経て、新年度『Jump年』には3学年で『立(縦)持ち集団育成』ができたらなあ〜と、こんな思いを2/2の全校集会で、『おしゃべり』したいと思っているのです。 『校長室のひとりごと』NO.111
23年前の1/17の朝は今でも覚えています。ドーンと突き上げられるような衝撃で起こされ、すぐさまテレビをつけると「地震が発生しました。目下詳細はわかっていません」というような一報から、そのあと大変な映像が流れてきたりしていましたが、とりあえず都島区の勤務校へ向かいました。
続けて起こる余震に、コンビニの看板が大きく揺れていたことが印象的です。当時3年生担任でしたので、特に兵庫県方面の私立入試に大きな影響が生じたことも忘れられません。 時は経て、7年前の3/11の午後にも東日本で未曾有の大災害が起こりました。繰り返される天災の威力の前には、人間は全くをもって無力であることを再び教えられました。 天災をなくすことは不可能ですが、被害を最小限に抑える努力はできると思います。我々は、いずれ来ると言われる『南海トラフ大地震』に備えることを怠ってはいけません。 前任校で『東日本大震災』の起こった8月に、東北へ視察に行き、学校内,地域,大阪市に向けて防災教育を発信した子どもたちが大学4回生となり、その経験などを活かして教員を志望していると聞いています。 『いのちの大切さ』『人と人との関わり』をベースにした防災教育を、伝え続けるという使命を受け、次世代の教育を担ってくれるといいなあと考えているのです。 |
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