平野郷めぐり5

大和川の源流は奈良県の都祁(つげ)にあります。河口に至るまでに171の支流に分かれます。川の長さは68キロメートルだそうです。大昔には、大阪城の北側で淀川と合流して大阪湾に流れ込んでいたといいます。そのため、度々氾濫を起こしていました。そこで、川の流れを変えて氾濫被害を少なくしようとしたそうです。写真は、大和川と水害に備えて作業するときに備えて作られた水防倉庫です。
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平野郷めぐり4

瓜破神社(うりわりじんじゃ)は、菅原道真(すがわらのみちざね)と素戔嗚命(すさのおのみこと)が祭神です。名前の由来は、飛鳥時代に洞窟の中で見つけた天神の像を社殿を作ってお祀りし、瓜を破ってお供えしたことから瓜破の地名が決まったといわれているそうです。そのお祀りした日が6月1日だったことから、六月朔日(さくにち)と書いてうりわりと読んだともいいます。
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平野郷めぐり3

楯原神社(たてはらじんじゃ)は、武甕槌神(たけみかづちのかみ)、大国主神(おおくにぬしのかみ)が祭神の神社です。もともとは隣にある如願寺の宮寺であったようですが、明治時代の神仏分離令によって分けられたそうです。十種(とぐさ)の神宝という神宝が奉納され、祀られているとのことです。
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平野郷めぐり2

如願寺(にょがんじ)では、副住職を務めておられるロシア人僧侶ドミトリー・ヴォルコゴノフさんの講話をお聞きしました。ロシアでは日本の文化や宗教のことを学んでおられたそうです。縁があって来日し、修行の後に如願寺の副住職をされています。以前から日本の文化や宗教にとても興味を持っておられたそうです。
海外からの観光客の方には、お寺にお参りに来て帰るだけでなく、もっと日本の文化や伝統に興味を持ってほしいという想いから、敷地内に外国人観光客を対象にした民泊施設を建設中だそうです。
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平野郷めぐり1

5月26日(日)午後から第23回平野郷めぐりが開催されました。今回は、防災についてのガイドも組み込まれた内容での実施となりました。
写真は、平野郷の13ヶ所ある出入り口のひとつ「流口地蔵」です。地蔵堂の柱に面取りが施されています。これを几帳面というそうです。
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