授業の様子

今日の授業の様子です。
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本日の献立/10月29日(木)

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献立名 ・お好み焼き
    ・きゅうりの梅風味
    ・豚汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 767kcal、たんぱく質 26.7g、脂質 15.0g

☆お好み焼き☆
 お好み焼きは、大阪の食文化のひとつとして語られることがありますが、そのルーツは安土桃山時代にお菓子として食べられていた「麩の焼き(ふのやき)」ではないかといわれています。これは、水で溶いた小麦粉を鉄板で薄く焼いて、みそや砂糖を塗って巻物のように巻き、仏事用の菓子や、千利休が茶会の菓子として利用したといわれているものです。
 これが時代を経て、江戸時代に穀物を粉にして食べる文化が庶民の間にも広まり、いわゆる「粉もん」の一つとして発展していったようです。昭和の初めごろまでは、生地を薄く焼いて具材をのせる「重ね焼き」が主流でしたが、具材を混ぜ合わせる「混ぜ焼き」が主流になっていったようです。戦後には代用食としても利用され、お菓子として焼くよりも大きく焼くようになり、関西では食事やおかずの一つとして食べる文化が定着したようです。

本日の献立/10月28日(水)

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献立名 ・なすのミートグラタン
    ・鶏肉と野菜のスープ
    ・みかん
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 738kcal、たんぱく質 30.8g、脂質 19.1g

☆みかん(蜜柑)☆
 現在、一般に「みかん」と呼んでいるものは、「温州(うんしゅう)みかん」のことです。これは、江戸時代初期に、中国との交易があった鹿児島の長島で、中国系のミカンとクネンボと呼ばれるミカンなどの交配により、偶然に発生したと考えられています。明治時代になって、江戸時代の代表的な柑橘類であった「紀州みかん」に代わって、一般的に栽培されるようになりました。実が熟し、出荷される時期により、9月ごろからは「極早生(ごくわせ)温州」、10〜11月ごろになると「早生(わせ)温州」、12月ごろから「普通温州」というように分けられます。
 栄養の面では、1個食べると1日に必要なビタミンCの半分程度がとれるので、これから冬にかけての風邪予防によいと思われます。また、白い筋や薄皮には、毛細血管を強くするビタミンPや、腸の働きを良くする食物繊維も多く含まれています。きれいに取り除いてしまう人もいますが、健康のためにはいっしょに食べたほうがいいかもしれません。

体育大会予行

体育大会予行を実施しました。
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本日の献立/10月27日(火)

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献立名 ・ハヤシライス[米粉]
    ・キャベツのひじきドレッシング
    ・黄桃(缶)
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質 26.9g、脂質 17.5g

☆米粉(上新粉)を使ったハヤシライス☆
 大阪市学校給食の「ハヤシライス」は、通常、小麦粉を油で炒めてつくったブラウンルウを使用して調理していますが、今回は「食物アレルギー対応サポート月間」として小麦粉を使わずに米粉(上新粉)を使ってハヤシライス風に仕上げています。
 米粉(上新粉)で仕上げにとろみをつけるイメージになりますので、ブラウンルウを使用しない分、あっさりとした味に仕上がり、比較的エネルギーは低めになります。好みによっては、こちらの方がおいしく感じるかもしれません。
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