平中だより

平中だよりを発行しました。

第12号

第12号(3月行事予定)


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本日の献立/2月21日(月)

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献立名 ・関東煮
    ・はくさいの甘酢あえ
    ・とら豆の煮もの
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 769kcal、たんぱく質 31.0g、脂質 16.8g

☆とら豆(虎豆)☆
 とら豆は、インゲン豆の一種で、濃い黄褐色とうす茶色の模様があり、虎の模様に似ていることからこの名で呼ばれるようになりました。主産地は、北海道の胆振(いぶり)地方や北見地方です。他のインゲン豆類と同じように炭水化物やたんぱく質、鉄、カルシウムなどのほか、ビタミンB群食物繊維なども多く含んでいます。
 今日の給食では、北海道産のとら豆を砂糖、塩、薄口しょうゆを使って甘煮にしています。

教職員の新型コロナウイルス陽性判明について

2月19日(土)に本校に勤務する教職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。大阪市保健所、平野区の保健福祉センターとの疫学調査の結果、校内に濃厚接触者いないことがわかり、学校の安全が確認されました。なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。

本日の献立/2月18日(金)

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献立名 ・中華おこわ
    ・キャベツのオイスターソース炒め
    ・卵スープ
    ・レーズンパン、牛乳
栄養価 エネルギー 795kcal、たんぱく質 33.0g、脂質 20.3g

☆おこわ(御強)☆
 昔は、うるち米、もち米、どちらの米も蒸したものは堅いという意味から「強飯(こわいい)」、十分水を加えて柔らかく炊いた米は「姫飯(ひめいい)」と呼んでいたようですが、江戸時代のころになるとうるち米は水を加えて炊くのが一般的になり、これを「飯(めし、はん)」と呼び、もち米を蒸したものを強飯、またはこれに「お」をつけて短くし、「おこわ」というようになったようです。現在では、蒸しても炊いても、もち米のみ、またはうるち米にもち米を加えたものも「おこわ」というようになっています。もち米を使用することで、独特の食感と甘みが加わります。
 今日の給食では、もち米に、焼き豚、くり、しいたけ、水、調味料を加えてバットに入れ、スチームコンベクションオーブンを使って蒸し焼きにし、中華風のおこわにしています。

本日の献立/2月17日(木)

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献立名 ・赤魚のレモン醤油かけ
    ・高野豆腐の炒り煮
    ・うすくず汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 728kcal、たんぱく質 34.9g、脂質 15.4g

☆レモン(檸檬)☆
 レモンの原産地は、インド北東部のヒマラヤ地方とされ、中国へは10世紀ごろに伝わりましたが、あまり普及しませんでした。西洋方面へは12世紀ごろアラビア人によりスペインに伝えられ、これを十字軍がフランスへ持ち帰り、栽培が広がりました。そして、新大陸発見以降にアメリカへ持ち込まれ、カリフォルニアに大産地ができました。大航海時代には、スペイン、ポルトガル、イギリスなどで、航海中のビタミンC不足による壊血病が問題となり、レモンが脚光を浴びることになりました。日本へは明治時代に伝わり、瀬戸内地方を中心に栽培が広がりましたが、1964年(昭和39)にレモンの輸入自由化により、国内での生産は激減しました。しかし、輸入レモンの防かび剤の残留が問題となり、国産レモンの栽培面積も徐々に広がってきているようです。国内では広島、愛媛、和歌山などで多く栽培しており、品種により収穫時期の差がありますが、露地栽培のものでは、9〜1月ごろが旬となります。
 大阪市の学校給食では、国産レモンを使用しており、今日の「赤魚のレモン醤油かけ」では広島県産のものを使用しています。
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