本日の献立/11月11日(月)

画像1 画像1
献立名 ・さごしのおろしじょうゆかけ
    ・五目豆
    ・小松菜とはくさいの甘酢あえ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 753kcal、たんぱく質33.1g、脂質 17.0g

☆小松菜(こまつな)☆
 コマツナは、カブの仲間となる緑黄色野菜です。江戸時代に椀屋久兵衛(わんやきゅうべえ:1651〜1676年)が、「葛西菜(かさいな)」といわれる野菜を改良し、それを小松川村(現在の東京都江戸川区)のあたりで栽培されていたようです。そして、八代将軍徳川吉宗(1684〜1751年)が鷹狩りの際に食べた雑煮の中に、香りのよい青菜が入っているということで、その土地の名をとって「小松菜」と命名したと言い伝えられています。当時から江戸の人々に親しまれた重要な野菜だったようです。また、この椀屋久兵衛は大坂の豪商だったとも伝えられ、江戸で評判の葛西菜を上方へ取り寄せてふるまったともいわれています。以前は関東地方を中心に栽培されていましたが、今では全国に広まり、大阪でも八尾、東大阪、堺、岸和田などで盛んに栽培がおこなわれ、なにわの特産野菜の1つに加えられています。
 旬は10〜3月で、冬の野菜なので「冬菜」、「雪菜」、「うぐいす菜」などとも呼ばれています。栄養価は非常に高く、緑黄色野菜としてカロテンを多く含むほか、カルシウムや鉄、ビタミンCなどは、ほうれん草よりも多く含まれています。また、ほうれん草のような灰汁(あく)もないので、下ゆでする必要もなく、色や歯ざわりもいいので、おひたしや漬物などにもよく使われます。そのほか、炒めもの、煮もの、汁ものなどさまざまな料理で使用されます。
 今日の給食では、甘酢あえとして使っています。

文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
学校行事
4/22 1年:眼科検診(全クラス)
2年:眼科検診(2クラス)
4/23 家庭訪問45分×4限
4/24 家庭訪問45分×4限
4/25 1年:内科検診(2クラス)
放課後:部活動編成会議
4/26 家庭訪問45分×4限