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本日の献立/7月10日(水)

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献立名 ・鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き
    ・五目汁
    ・切り干し大根のゆずの香あえ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 733kcal、たんぱく質29.7g、脂質 19.0g

☆本日で一学期の給食は終わりです☆
 明日(7/11)より7/18まで、個人懇談のため給食は中止となります。そのため、1学期の給食は本日で最後となります。次回の給食実施は、8/27(火)となります。よろしくお願いします。
 梅雨明けが待ち遠しい時期となり、これからますます気温も高くなると思いますが、皆様におかれましては体調を崩されることのないよう、とくに食生活には気を付け、暑さに負けず、素敵な夏をお過ごしください。

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本日の献立/7月9日(火)

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献立名 ・夏野菜のカレーライス
    ・焼きハンバーグ
    ・キャベツのサラダ
    ・みかん(缶詰)
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 929kcal、たんぱく質35.3g、脂質 24.7g

☆なす(茄子)☆
 ナスは、ハウス栽培もおこなわれているため、年中出荷されていますが、夏の代表的な野菜で、6〜9月が旬になります。インドが原産とされ、日本では1200年以上前から栽培されていたようで、「東大寺正倉院文書(750年頃)」に記載があります。名前の由来は、夏の野菜であることから「夏の実(なつのみ)」、中に灰汁(あく)があるとか酸っぱいというようなことから「中酢実(なかすみ)」などと呼ばれていたものが「なすび」になったのではないかとされ、さらに室町時代の宮中に仕える女官のことばから「なす」という名で定着したといわれています。その歴史の古さから、地方により様々な品種がつくられ、1個20g程度のものから500gに達するものまであり、大阪では、泉州の「水ナス」が有名です。しかし、最近では、地方ごとの特徴が次第に薄れ、栽培しやすく調理もしやすい中型の長卵形(ちょうらんがた)ナスが主流になっています。
 なすの成分は90%以上が水分で、ビタミンやミネラルなどはあまり含まれていませんが、紫紺色(しこんいろ)の皮に含まれるナスニンという色素には、コレステロールを抑えて動脈硬化や高血圧を予防したり、ガンや老化を防いだりする効果があるといわれています。そのほか、体を冷やす作用もあり、夏の暑い季節にはぴったりの野菜です。今日の給食では、「夏野菜のカレーライス」の材料として使用しています。

※現行の食器ではカレーライスなどの場合、盛り付けが困難であるため、本日よりおわんを使用するようにしました。

本日の献立/7月8日(月)

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献立名 ・チキンレバーカツ
    ・ケチャップ煮
    ・たことキャベツのソテー
    ・コッペパン、いちごジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 879kcal、たんぱく質33.1g、脂質 27.6g

☆チキンレバーカツ☆
 今日の「チキンレバーカツ」の原材料は、鶏肉、鶏レバー、たまねぎ、パン粉、小麦粉、でん粉、砂糖、食塩、カレー粉です。鶏などのレバー(肝臓)には鉄やビタミンAが多く含まれています。
 鉄は、体内で赤血球に約2/3が、残りの約1/3は内臓や各細胞に存在しており、全身の各組織や細胞に酸素を送り、身体を活性化させる重要な働きがあります。不足すると体が酸欠状態となり、息切れや貧血などの原因となります。日々消費されるため、毎日食事でとる必要がありますが、意識してとらないと不足しがちになる栄養素の1つです。厚生労働省の食事摂取基準によると12〜14歳の推奨量は1日に10mg、文部科学省の学校給食摂取基準では1食あたり4mgとなっており、今日のレバーカツ1個(50g)で、1mgの鉄をとれるようになっています。
 また、レバーは、その食感やにおいから、苦手な人も多いですが、ほのかなカレー味をつけたミンチカツ風にして食べやすくなっています。

本日の献立/7月5日(金)

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献立名 ・ピリ辛野菜炒め
    ・オクラとん汁
    ・みかん(冷凍)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 740kcal、たんぱく質29.0g、脂質 14.2g

☆献立コンクール優秀賞作品☆
 今日の献立は、住吉区住吉川小学校6年1組の児童が考えた献立で、昨年度の学校給食献立コンクールの優秀賞献立です。
 献立のねらいは、「夏バテをふきとばす野菜たっぷりで、さっぱりとしたメニューを考えました。暑さに負けない健康な体をつくりましょう!」とのことです。
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本日の献立/7月4日(木)

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献立名 ・ポークトマトスパゲッティ
    ・グリーンアスパラガスのサラダ
    ・発酵乳
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳
栄養価 エネルギー 693kcal、たんぱく質28.0g、脂質 20.0g

☆発酵乳☆
 発酵乳というのは、厚生労働省の「乳および乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」によって「乳またはこれと同等以上の無脂乳固形分を含む乳等を乳酸菌または酵母で発酵させ、糊状または液状にしたもの、またはこれらを凍結したもの」と定義されています。つまり一般に言うヨーグルトや飲むヨーグルトなどとして広く利用されているものです。
 大阪市の給食では、どちらも発酵乳に定義されるもので、違和感を感じられるかもしれませんが、大阪市教育委員会により糊状のハードタイプのものを「ヨーグルト」、液状にしたドリンクタイプのものを「発酵乳」として呼び方を使い分けています。
 発酵乳の発祥は、チグリス・ユーフラテス川に挟まれた地域で、メソポタミア文明が生まれるもっと以前の紀元前8000年頃、牛や羊の飼育とともに、様々な乳製品や保存するための加工品の一つとして考え出されたと言われています。そして、そのすばらしい技術は全世界に広がり今もなお受け継がれて人々のために役立っています。
 発酵乳は牛乳に含まれる栄養素が摂取できるというだけでなく、乳酸菌によって次のようなはたらきがあるといわれています。
 1.他の細菌の増殖を抑えることで、保存性を高める。
 2.乳酸や香気成分が作られさわやかな風味になる。
 3.腸内の善玉菌が活性化し、腸内バランスが向上する。
 4.タンパク質やカルシウムが吸収されやすくなる。
 5.発酵により乳頭が分解されるため、おなかがゴロゴロしにくくなる。
 6.免疫力が高まる。
 このほかにもいろいろと言われていますが、あまりよくわかっていないことも多いようです。また、これらの働きは人間だけでなく動物にも効果があると言われています。

本日の献立/7月3日(水)

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献立名 ・ゴーヤチャンプルー
    ・すまし汁
    ・厚揚げのしょうがじょうゆかけ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 735kcal、たんぱく質32.4g、脂質 19.2g

☆チャンプルー☆
 「チャンプルー」というのは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」というような意味があるそうで、日本語で一般的に言う「ちゃんぽん」とも語源は同じではないかと言われています。沖縄の料理としては、豆腐や野菜などを使用して油で炒め、塩、しょうゆ、かつおだしなどで味付けすることが多いようです。使用する主材によってゴーヤチャンプルー、マーミナチャンプルー(もやしを主材にしたもの)などと呼ばれます。現在では、「豆腐入りの野菜炒め」をチャンプルーと呼ぶことが定着してきているようですが、豆腐を使用せず、麩を使用したフーチャンプルー、ソーメンを使ったソーミンチャンプルーなどもあり、また豆腐を使った場合は豆腐チャンプルーと呼んでいたこともあり、はっきりとした定義はないようです。
 今日の給食では、豚肉、もやし、ゴーヤ(にがうり)を使用して炒めて塩、しょうゆで味付けし、喫食時にかつおぶしをかけて食べるようにしています。ゴーヤが主材ではありませんが、沖縄のイメージが強く、夏を代表するな野菜であることから、「ゴーヤチャンプルー」の名で献立に取り入れています。

本日の献立/7月2日(火)

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献立名 ・牛丼
    ・とうがんのみそ汁
    ・大福豆の煮もの
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 803kcal、たんぱく質30.6g、脂質 20.2g

☆冬瓜(とうがん)☆
 冬瓜は、東南アジアやインドなどが原産の野菜で、ウリの仲間です。日本へは、古くから渡来し、「本草和名(ほんぞうわみょう/918年)」にも記載され、平安時代には栽培がはじまっていたようです。昔は、「加毛宇利(かもうり)」と呼ばれ、夏の野菜ではありますが、貯蔵性が高く、切らずに置いておくと冬でも食べることができるという意味から、「冬瓜(とうがん)」と呼ばれるようになりました。たいへん大きな野菜で、日本産の大きいものでは、10kg近くにもなります。およそ95%が水分で、栄養価は高い方ではなく、低エネルギーではありますが、カリウムを多く含むので、余分な塩分を排出して血圧を正常に保つ働きや、腎臓での老廃物の排泄をうながし、むくみを解消する働きもあります。中国では、皮や種子に、利尿作用や解毒作用があるとして、生薬としても利用されてきたようです。また、生のしぼり汁を飲むと、のぼせや発熱、食あたりなどにも効果があるとされています。味はとても淡白で、くせがなく、煮ものや汁ものなどによく使われています。
 今日の給食では、みそ汁の具として使用しています。

本日の献立/7月1日(月)

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献立名 ・かぼちゃのミートグラタン
    ・スープ
    ・オレンジ
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 755kcal、たんぱく質32.4g、脂質 18.9g

☆トマト加工品(トマトピューレ、ケチャップ)☆
 生食用のトマトは、ピンク(桃色)系の品種が中心ですが、加工用には赤色系のものが使用されます。また、完熟のトマトが使用されることから、栄養面でも優れており、βカロテンなどトマトの栄養成分が豊富に含まれています。
 トマトピューレは、完熟したトマトを粉砕して加熱し、裏ごしして皮や種子を除いて2.5〜3倍に濃縮したものです。調味はしていないので、トマト料理のベースや各種トマト加工品の原料としても使われます。
 トマトケチャップは、トマトピューレに塩、砂糖、酢、にんにく、たまねぎ、香辛料などで味つけしたもので、新大陸アメリカに渡った移民たちがつくっていたのが始まりとされています。当時はまだ砂糖は加えられておらず、防腐用として酢を加えていたそうです。19世紀半ばごろから砂糖を加えることが定着し、さらに保存性が高まったようです。
 日本で初めて製造されたのは、1896(明治29)年に清水屋というメーカーから発売され、その後1903(明治36)年、大手メーカーがトマトピューレを製造し、1908(明治41)年に現在のトマトケチャップの基本を製造しました。そして、このときから日本のトマトケチャップは、海外の技術を使わず、独特の製造法によってつくられるようになっています。
 今日の給食では、グラタンに使用するミートソースの味付けにトマトピューレとケチャップを使っています。

本日の献立/6月26日(水)

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献立名 ・和風カレー丼
    ・もずくとオクラのとろり汁
    ・和なし(カット缶詰)
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 798kcal、たんぱく質31.3g、脂質 20.0g

☆もずく(水雲、海蘊 、藻付、海雲)☆
 モズクは、熱帯から温帯の浅い海に分布する糸状の海藻で、日本沿岸では冬から春にかけて、潮下帯の岩礁などに生息しています。ホンダワラなどの褐藻類に着生することから藻に付くという意味で「モズク(藻付)」の名がついたそうです。もともとはイトモズク、ホンモズクなどとも呼ばれるモズク科の海藻ですが、岩に直接付着するナガマツモ科に属するオキナワモズク(フトモズク)やイシモズクなどもモズクとして扱われ、現在では、食用として流通するものの9割以上がこちらの方となっています。
 日本では古くから全国各地で食用とされており、沖縄では三杯酢で食べられていたことから、酢のりという意味から「スヌイ」とも呼ばれています。今では不足しがちな食物繊維やミネラル成分を多く含む健康食品として使用されることも多くなっています。また、オキナワモズク、イシモズクなどは、養殖も盛んに行われ、その9割以上が沖縄で生産されており、沖縄料理としてもよく使われています。
 今日の給食では、鶏肉、えのきたけ、オクラとともに使用し、とろみのあるすまし汁にしています。

本日の献立/6月21日(金)

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献立名 ・鶏肉の甘辛焼き
    ・キャベツの赤じそあえ
    ・みそ汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 739kcal、たんぱく質30.7g、脂質 15.1g

☆しそ(紫蘇)☆
 原産地は中国、ヒマラヤ、ミャンマーのあたりで、日本へは5000年以上前に渡来していたとみられ、新潟で2500年前のものとされる土器からその種子が出土しています。栽培の歴史も古く、平安時代以前と考えられており、「本草和名(ほんぞうわみょう/918年)」や「※倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/931〜938年)」などの書物に、イヌエ、ヌカエ、ノラエなどの名で薬用、漬物などに利用していた記述があります。(※「倭」は「和」、「抄」は「鈔」と表記されることもあり一定していません。)
 しその名の由来は諸説ありますが、後漢の末期に洛陽の青年がカニの食中毒により命を落としそうになり、紫の薬草(赤じそ)を煎じて飲ませると蘇ったという伝説によるものといわれます。
 現在食用として栽培されているものは赤じそと青じそに大別されますが、もともとは赤じそで青じそはその変種となります。赤じそは梅干しやしょうがの色付けなどに使用され、青じそは大葉とも呼ばれ、野菜としてよく使用されます。
 栄養面では、ビタミン類や、カルシウムなどのミネラル類が多く、とくに青じそではカロテンも多く含まれます。さわやかな香りの成分は、シソアルデヒド、リモネンなどを主成分とするシソ油によるもので、防腐作用や抗酸化作用があるとして健康野菜として注目されています。また、赤じそに多く含まれるポリフェノールの一種であるロズマリン酸は、アレルギーを緩和する効果があるのではないかと期待されています。
 今日の給食では赤じそを塩漬けにして乾燥させたものをキャベツにあえています。

※来週の6/24(月)、25(火)は、期末テストのため給食はありません。

本日の献立/6月20日(木)

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献立名 ・サーモンフライ
    ・キャベツと三度豆のサラダ
    ・豆乳スープ
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 817kcal、たんぱく質30.8g、脂質 27.5g

☆豆乳☆
 豆乳というのは、大豆を水に浸してすりつぶしたものに、水を加えて加熱し、大豆の中の成分を溶出させ、煮詰めた汁を濾したものです。これに凝固剤(にがり)を加えて固めたものが「豆腐」となります。豆腐は約2000年前に中国でつくられたといわれますので豆乳もそのころにはあったと考えられます。日本に豆腐が伝わったのは奈良時代といわれていますが、豆乳自体を食品としたのは鎌倉時代に僧侶たちの食膳に出たのが初めてだろうと考えられています。一般に飲料として出回るようになった歴史は浅く昭和50年ごろのことになります。
 現在の豆乳は主な原料と大豆固形分の含量などによって、豆乳そのままの「無調整豆乳」、塩や砂糖などで味付けして飲みやすくした「調整豆乳」、調整豆乳に果汁や各種のフレーバーなどで味付けした「豆乳飲料」の3種類に区別されています。
 見た目は牛乳に似ていてどちらも良質のたんぱく質が多く含まれていますが、豆乳は植物性であり、コレステロールや脂肪分が少ない飲料となります。その他の栄養素を比べるとカルシウムは7〜8ぶんの1程度ですが、鉄分は60倍、カリウムは1.2倍、マグネシウムは2.5倍などそれぞれ特徴が分かれます。また、牛乳にはない大豆イソフラボンが含まれており、骨や筋肉の発達にも良いと言われています。
 今日の給食では、スープに加えることでやさしい味に仕上げています。

本日の献立/6月19日(水)

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献立名 ・ハヤシライス
    ・きゅうりのサラダ
    ・さくらんぼ
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 870kcal、たんぱく質27.1g、脂質 24.7g

☆さくらんぼ(桜坊)☆
 サクランボは桜の果実の総称で、食用となるのは、桜桃(おうとう)と呼ばれる実桜(みざくら)類の果実です。トルコおよびコーカサス地方が原産と考えられています。食用の歴史は古く、プリニウス(23〜79年ごろ)の著書「博物誌(77年)」によると、ルキウス・リキニウス・ルクッルスが第三次ミトリダテス戦争(紀元前75〜65年)において、黒海南岸のケラソスに滞在した際にサクランボの木を発見し、ローマへ持ち帰ったとされています。その後、ヨーロッパ各地に伝わり、16世紀以降になって本格的な栽培が始まったようです。日本へは、1872〜73(明治5〜6)年に導入され、雨により実が割れやすいことから、収穫期に雨の少ない東北地方や北海道を中心に栽培されるようになりました。現在ではハウス栽培が中心になり、約70%が山形県、次いで青森、山梨などが主要な産地となっています。国内生産のおよそ80%は生食用で、そのほかは缶詰などの加工用となっています。生食用の出荷が5〜7月にほぼ限定されることから、初夏を告げる代表的な果物となっています。
 サクランボには、ビタミンCをはじめ、リンゴ酸やクエン酸、ブドウ糖、果糖などがバランスよく含まれ、疲労回復や美肌作用などの効果が期待されます。また、果肉が赤い品種には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンという色素が含まれており、これには視力の向上、肝機能の改善、血栓の防止などの効果があるといわれています。

本日の献立/6月18日(火)

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献立名 ・豚肉のごまみそ焼き
    ・すまし汁
    ・海苔の佃煮
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 727kcal、たんぱく質31.9g、脂質 17.0g


☆佃煮(つくだに)☆
 佃煮は、日本の代表的な保存食品で、おもに小型の魚介類、海藻類を原材料として、砂糖、みりん、しょうゆなどを加えて煮詰めたものです。原料に含まれる水分と調味液が入れ替わることで、細菌などの繁殖が抑えられ、長期保存が可能になります。東京の佃島が有名であるため、その土地のものと思われがちですが、もともとは大阪が発祥の地とされています。
 天正10年6月2日(1582年6月21日)、「本能寺の変」を知った徳川家康は、大阪の堺にいましたが、自分たちにも危険が及ぶことを察知し、すぐに岡崎(現在の愛知県岡崎市)に帰るため、神崎川を渡ろうとしました。その際、近くにある佃村(現在の西淀川区佃)の庄屋・森孫右衛門をはじめとする漁師たちに応援を求めたところ、漁師たちは快く引き受け、家康たちを紀伊半島へと送り届けてくれました。さらに、家康たちは、帰るまでの保存のきく道中食として、小魚を味つけして煮詰めたものを漁師たちからもらいうけました。無事帰り着いた家康は、その後、天下を治めましたが、佃村の漁師たちへの信頼は言うまでもなく、森孫右衛門と漁師たちを御肴役(おさかなやく)として呼び寄せ、そして、三代将軍家光のとき、漁師たちに現在の佃島を生活の地として与えました。漁師たちは、獲った魚を江戸幕府に献上しながら、江戸市民に販売するとともに、雑魚の醤油炊きをつくりはじめました。これが、諸国の大名や庶民にも広まり、「佃煮」として全国に広まりました。
 今日の給食では、かつお節、しいたけ、きざみのりをしょうゆ、みりん、砂糖、だし汁で煮詰めて佃煮にしています。

本日の献立/6月17日(月)

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献立名 ・いかてんぷら
    ・フレッシュトマトのスープ煮
    ・サワーソテー
    ・食パン、りんごジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 871kcal、たんぱく質33.3g、脂質 29.1g

☆トマト☆
 トマトの原産地はアンデス山脈西側のペルー、エクアドル、ボリビアにかけての高原地帯で、現地では古くから食用とされていました。膨らむ果実という意味で「トマトル」の名で栽培されていたことがトマトの語源となったようです。新大陸発見によりヨーロッパ各地へ伝わりましたが、当初は観賞用として栽培され、19世紀になって、イタリアやギリシャを中心としてトマトの料理や加工品がつくられるようになったようです。日本へは、江戸時代の初期にオランダ人により長崎に伝えられましたが、強い香りが好まれず、観賞または薬用として用いられました。明治時代に入って、アメリカから食用品種として改良されたものが伝わりましたが、やはり酸味や香りが日本の食卓にはなじまなかったようです。しかし、第二次大戦後の食生活の洋風化にともない、栽培技術の発展とさらなる品種改良がおこなわれたことによって、消費量も増加し、今では重要な野菜の一つとなっています。
 トマトは他の野菜に比べて、一度にたくさん食べやすく、栄養を摂取しやすい野菜です。鮮やかな赤色の成分はリコピンによるもので、有害な活性酸素を除去する抗酸化作用があり、老化の抑制のほか、動脈硬化、ガンなどを予防するなどの効果が期待されています。
 今日の給食では、生のトマトをスープの具材として使っています。

本日の献立/6月14日(金)

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献立名 ・鶏肉のしょうゆバター焼き
    ・切り干し大根のいため煮
・五目汁
・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 724kcal、たんぱく質31.3g、脂質 16.1g

☆切り干しだいこん☆
 切り干しだいこんは、生のダイコンを裁断機などで細く切り、天日で乾燥させたものです。関西では「千切りだいこん」とも呼びます。乾燥させることで、保存性が高まるだけでなく、独特の風味や食感が生まれ、日本料理の食材として、古くから親しまれてきました。主産地は宮崎県で、11月中旬ごろから冬の間につくられます。
 最近では、健康的な食品として話題になっており、乾燥させることで栄養価がアップするというような表現がよく見られ、生のだいこんと重量で比較し、カルシウムは約20倍、鉄や食物繊維は約16倍となっています。しかし、これは乾燥により栄養素の量が増えたというわけではなく、乾燥により水分などが減ったことにより、同じ重量で比べると、水分以外の成分割合が増えているのです。ただ、水で戻して料理をしても完全に元の状態に戻るわけではありませんので、料理として食べる場合、カルシウムや鉄、食物繊維などは、生を使った場合より多くとることができ、煮ものなどでは、2〜3倍、炒め物で3〜4倍程度とることができ、不足しがちな栄養素の補給に役立ちます。ただし、ビタミンB群、Cなど水溶性の栄養素は、生のものより減ってしまいます。
 今日の給食では、定番の炒め煮にしています。

本日の献立/6月13日(木)

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献立名 ・焼きそば
    ・オクラのかつお梅風味
    ・オレンジ
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳
栄養価 エネルギー 678kcal、たんぱく質30.1g、脂質 18.2g

☆食中毒を防ぎましょう!☆
 日本各地で梅雨入りとなり、大阪も少し遅れ気味のようですが、もう間近という季節になりました。この時期は一年の間でも最も細菌性の食中毒が多くなります。おもな症状は、嘔吐、下痢、発熱などですが、場合によっては命にかかわることもあります。給食室でも細心の注意を払っていますが、ご家庭でも十分注意していただきたいと思います。

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本日の献立/6月12日(水)

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献立名 ・チンジャオニューロウスー(青椒牛肉絲)
    ・ハムと野菜の中華スープ
    ・きゅうりの辛味づけ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 719kcal、たんぱく質28.8g、脂質 17.7g

☆チンジャオニューロウスー(青椒牛肉絲)☆
 チンジャオニューロウスーというのは、中国の料理です。「チンジャオ(青椒)」は辛味のない緑色の唐辛子で、今で言うとピーマンやししとうなどになり、「ニューロウ(牛肉)」は漢字の通り牛肉、「スー(絲)」は細切りのことを示します。ということで、ピーマンと牛肉を細切りにして炒めた料理となります。
 もともとは、福建省の料理といわれ、豚肉を使用するのが一般的で、この場合「チンジャオロウスー(青椒肉絲)」となります。中国では「肉」と書いた場合は豚肉の肉を示すようで、他の肉を使った場合は、その種類がわかるようにすることが多いそうです。日本では、牛肉を使っていても「青椒肉絲」と表記することも多いです。

本日の献立/6月11日(火)

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献立名 ・さごしの塩焼き
    ・みそ汁
    ・牛ひじきそぼろ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 754kcal、たんぱく質32.8g、脂質 18.2g

☆そぼろ☆
 「そぼろ」というのは、こんがらがった様子や物が乱れた様子をあらわす言葉ですが、料理では、豚や鶏の挽肉、ゆでてほぐした魚肉やエビ、とき卵などを汁気がなくなるまでパラパラに細かく炒ったものをいいます。「でんぶ(田麩)」のように、より細かくしたものを「おぼろ(朧)」と呼び、粗いおぼろということで、「粗朧(そおぼろ)」が「そぼろ」になったようです。味つけして炒ったものをごはんや料理にのせたり、混ぜ合わせたり、また、煮ものなどにも加えて使用します。長崎の料理で「浦上そぼろ」という料理がありますが、これは挽肉などが入っているわけではなく、豚肉、ゴボウ、もやしなどを使った甘辛い、金平のような炒め料理で、今回のそぼろとは意味が違うようです。こちらの方はポルトガルの宣教師が肉を食べる習慣がなかった日本人に、野菜といっしょに肉を食べることを教え、ポルトガル語で「余りもの」という意味の「ソブラード」が語源になったといわれています。
 今日の給食では、牛挽肉とひじきに、調味料を加えて炒めてそぼろにし、手作りのふりかけにしています。

6月10日(月)

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献立名 ・えびのチリソース
    ・中華スープ
    ・ヨーグルト
    ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳
栄養価 エネルギー 845kcal、たんぱく質37.1g、脂質 23.6g

☆えびのチリソース☆
 「チリソース」というのは、一般的にトマトソースをベースにして、トウガラシ類、砂糖、酢、しょうゆなどで味付けした辛味のあるソースのことをいい、アジアン料理でよく使用されています。「チリ」というのはメキシコ原産のトウガラシのことで、メキシコ先住民の言葉で、辛さをあらわす「チリ(chili)」に由来するもので、このトウガラシでつくった香辛料をチリペッパーといいます。
 今日の給食では、しょうが、にんにく、トウバンジャン、たまねぎを炒め、砂糖、しょうゆ、ケチャップで味付けして煮、チリソースを作り、塩、こしょう、料理酒で下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げたえびにからめています。

本日の献立/6月7日(金)

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献立名 ・いわしてんぷら
    ・豚肉と三度豆の炒めもの
    ・すまし汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 847kcal、たんぱく質27.9g、脂質 29.4g

☆噛むことの効果☆
 食事の時によく噛むことは、健康を保つため、おもに次のような8つの効果があると考えられています。
「肥満予防」・・・満腹中枢を刺激し、食べすぎを防止する。
「味覚の発達」・・食べ物の状態を感じることで味覚が敏感になる。
「言葉の発音」・・口周りの筋肉を発達させ、発音がよくなる。
「脳の発達」・・・脳への血流がよくなり、脳細胞が活性化する。
「歯の病気予防」・唾液の分泌が多くなり、歯周病を予防する。
「がん予防」・・・唾液内の酵素により発がん予防効果があるといわれる。
「胃腸快調」・・・消化を助け、胃腸を活発にする。
「全力投球」・・・全身が活性化され集中力が高まる。
 これらの頭文字をとって「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語であらわされています。
どうして卑弥呼かというと、以前に行われた、古代食の復元調査により、弥生時代は現代人の6倍以上も噛んでいただろうということが推測され、そのためか古代人は歯並びがよく、歯周病もほとんどなかったと考えられています。
 健康的な生活を送るため、よく噛んで食べるということを習慣づけましょう。

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