本日の献立/5月20日(月)

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献立名 ・豚肉と野菜のスープ煮
    ・変わりピザ
    ・ミックスフルーツ(缶)
    ・食パン、いちごジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 835kcal、たんぱく質35.7g、脂質 22.9g

☆給食で使用するパンについて☆
 現在、大阪市の学校給食では、「食パン」、「コッペパン」、「レーズンパン」、砂糖のかわりに黒糖を使用し、甘みを増した「黒糖パン」、ライ麦粉を混合した「ライ麦パン」、かぼちゃのペーストを生地に練りこんだ「パンプキンパン」、さつまいものペーストとダイスカットを生地に練りこんだ「おさつパン」の合計7種類を使用しています。そのうちの食パンとコッペパンは特徴のある材料をしていない基本配合パンとしており、このパンを使用する場合は、マーガリンやジャムなどを添えるようにしています。
 今日の給食では、食パンを使用し、いちごジャムを添えています。

※明日(5/21)〜5/22(水)は、中間テストのため給食ありません。次回は5/23(木)に実施します。

本日の献立/5月17日(金)

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献立名 ・鶏肉の照り焼き
    ・じゃがいもと厚揚げの煮もの
    ・ごまかか炒め
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 767kcal、たんぱく質32.6g、脂質 16.5g

☆たけのこ☆
 たけのこは、竹の若い芽で、茎になる部分です。古事記にも記述が見られ、日本では古くから食べられており、当時は、「真竹(まだけ)」や「淡竹(はちく)」などのたけのこを山菜として利用していたようです。現在出回るものは、ほとんどが「孟宗竹(もうそうちく)」で、これは1736年に薩摩藩主 島津吉貴によって、中国から琉球(今の沖縄)経由で鹿児島へ伝わり、栽培されるようになりました。
 旬は春で、3月〜5月の初旬にかけて出荷されます。真竹や淡竹は5月から6月にかけて旬を迎えるので、孟宗竹のあとにわずかに出回ります。
 漢字で「筍(たけのこ)」と書くのは、成長が早く、芽を出してから一旬(いちじゅん/10日間)程度で竹になってしまうということが由来となっています。また、孟宗竹の名は、中国の孟宗という孝行息子が、病気の母を喜ばせるため、真冬に雪を掘り起こして食べさせたという故事が由来となっているようです。
 今日の給食では、かつお節とゴマを加えて、みりん、しょうゆで味付けした「ごまかか炒め」にしています

本日の献立/5月16日(木)

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献立名 ・カレースパゲッティ
    ・キャベツのひじきドレッシング
    ・バナナ
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳
栄養価 エネルギー 756kcal、たんぱく質28.0g、脂質 22.4g

☆バナナ☆
 バナナは東南アジアが原産と考えられ、栽培の歴史は古く紀元前5000年以上前と考えられています。日本に伝わったのは、ポルトガルの宣教師によって織田信長に献上されたのが最初といわれますが、正式に輸入が始まったのは、1903年(明治36年)で、当時は台湾産のバナナでした。現在では、フィリピン、エクアドル、メキシコ、グアテマラなどからの輸入が主流で、バナナの消費量の99パーセント以上を占めています。国内でも沖縄、鹿児島などでわずかに栽培されていますが、輸入量が約100万トンであるに対して国内での生産量は100〜200トン程度です。
 栄養成分は主に炭水化物ですが、ビタミンB群やカリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。

本日の献立/5月15日(水)

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献立名 ・肉じゃが
    ・きゅうりのかつお梅風味
    ・枝豆
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 744kcal、たんぱく質26.8g、脂質 17.0g

☆梅肉(ばいにく)☆
 梅肉というのは、梅干しの種を取り除きすりつぶしたもので、あえものや煮もの、焼き物などの料理によく使われています。
 梅は中国が原産と考えられ、栽培の歴史は古く、観賞用や薬用として大切に扱われ、1500年前には塩漬けの果実が利用されていたという記録があるそうです。日本へも花の観賞用としては古くから伝わっていたようですが、梅干しとして果実が利用されたのは平安時代の中頃と考えられており、村上天皇(926〜967年)が梅干しと昆布茶で病気を治したとの言い伝えがあります。戦国時代になると、梅干しは保存食としてだけでなく、食中毒予防や傷の消毒にも用いられたといわれています。今でもクエン酸などによる疲労回復効果や消毒効果、またアルカリ性の食品であるということなどから健康的な食品としても好まれています。
 今日の給食では、きゅうりのあえものに、かつお節と組み合わせて風味付けとして使っています。

本日の献立/5月14日(火)

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献立名 ・赤魚のしょうゆだれかけ
    ・えんどうの卵とじ(個別対応献立)
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 776kcal、たんぱく質32.9g、脂質 17.7g

☆えんどう☆
 えんどうは古くから利用されてきた豆類で、その起源はメソポタミアと考えられています。日本へは9〜10世紀のころ遣唐使によって伝えられたようです。
 えんどうの利用は、豆類として完熟した乾燥豆を使用する以外に、未熟なものを野菜として使用します。野菜として食べるものには、完熟前の柔らかい豆を取り出して食べるグリンピースや、未熟なものを莢(さや)ごと食べるスナップエンドウ、きぬさやなどがあり、これらは、豆としての栄養だけでなく、ビタミンCなど野菜としての栄養も含んでいます。また、えんどうを発芽させ、その新芽を野菜として食べるのが豆苗(とうみょう)です。
 今日の「えんどうの卵とじ」はグリンピースを使用した献立で、普段の給食では冷凍品を使用していますが、今日は旬のおいしいものを給食室でさやから取り出して使用しました。

※明日(5/15)と5/16(木)、一年生は一泊移住のため給食ありません。

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